【結論】東京都の害獣駆除は区市が先!29自治体で分かった3つの型

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東京都の害獣駆除は区市が先。
タクミ

天井裏の音、区役所に言っていいのかな…。

この記事では、東京都の害獣駆除を解説します。

東京都で先に動かすのは、現金の補助ではなく区市の捕獲事業です。

23区と多摩6市の公式ページを読むと、29自治体のうち27自治体で区市か委託業者が設置に来ていました。

結論:東京都の害獣駆除は、どこに頼めばいい?
  • 最初の連絡先は区市の窓口(相談・申込み・箱わなの手配)
  • 侵入口の封鎖と天井裏の清掃は区市の事業の外
  • 賃貸と分譲は管理会社・管理組合へ先に連絡
  • 迷ったら、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンpro

区市に聞かないまま契約すると、区市の事業で足りた分まで自費になります。

業者を呼ばずに待つあいだにも、糞尿は天井裏で広がりかねません

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この記事の執筆者

守谷タクミ(獣害対策アドバイザー)

  • 住宅リフォーム業界で15年勤務
  • 20社の害獣駆除業者を調査・比較
  • 害獣被害の修繕現場で蓄積した実体験をもとに情報発信

※当サイトの情報は環境省「鳥獣の保護及び管理に関する法律」厚生労働省「動物由来感染症」公益社団法人 日本ペストコントロール協会等の公的機関・専門団体の情報を、コンテンツ制作ポリシーランキングに関する根拠をもとに解説しています。

目次

東京都の害獣駆除は、補助金ではなく区市の捕獲事業が先

東京都の害獣駆除は、補助金ではなく区市の捕獲事業が先

東京都で害獣が出たときの順番は、区市の窓口が先で業者が後です。

区市がしてくれるのは、捕獲まで

区市が引き受けるのは、相談と、捕獲のための箱わなまでです。

侵入口の封鎖や天井裏の清掃まで行う区市は、29自治体の公式ページに見当たりません。

八王子市は、市がしないことをページ上ではっきり書いていました。

※市では、屋内への立ち入り調査、天井裏などに侵入した動物や侵入口の特定、天井裏等の清掃・消毒、建物の補修等は行っておりませんので、ご承知ください。

出典:八王子市「アライグマ・ハクビシンの被害について」

つまり区市の事業と業者の作業は、守備範囲がそもそも違います

場面区市の窓口駆除業者
相談・獣種の判別対応する対応する
捕獲許可の手続き案内する代行する会社もある
箱わなの手配区市によって違う対応する
天井裏への設置断る区市がある対応する
侵入口の封鎖対象外対応する
糞尿の撤去・消毒対象外対応する
再発時の保証対象外会社ごとに条件が違う

この線引きを知らずに電話すると、区市で足りたはずの分まで見積書に乗りました。

窓口がどこまで引き受けるかは、害獣駆除で市役所に相談できる範囲でも整理しています。

現金は出ないのに、作業のほうは出る自治体がある

補助金を探している人に先に答えると、東京都で個人が使える現金の助成は足立区の1件でした。

台東区と北区は、助成制度がないことをFAQではっきり書いています。

いっぽうで、作業そのものに費用がかからないと明記した自治体は10ありました。

現金は出ないが、作業のほうは出る。これが東京都版の正確な答えになります。現地調査・箱わなの設置・捕獲した個体の回収までを、区市の費用で行う形です。「補助金はない」で検索を終えると、この捕獲事業まで見落としてしまいます。

区市が引き受けるのは捕獲までなので、封鎖と清掃は別に考えておきましょう。

助成金そのものの探し方は、害獣駆除に補助金は使えるのかにまとめました。

相談から封鎖までを3ステップで追う

動きはじめは、3つの手順で足ります。

相談から封鎖までの進め方

STEP
区市の窓口に電話する

23区は環境か生活衛生の部門、多摩は産業・農政の部門が入口です。

STEP
使える事業を確かめる

対象の獣種、設置場所、期間、費用の扱い、年度内の回数を聞き取ります。

STEP
残る作業を業者に見てもらう

封鎖・清掃・保証は、現地調査を受けてから決めましょう。

順番を逆にすると、区市の事業を受けられる時期を逃しがち。

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天井裏にいるのは何?東京都で多い害獣と駆除前の見分け方

東京都で多い害獣と駆除前の見分け方

天井裏にいるのが何かは、音とフンとすき間の大きさで絞れます。

ネズミ〜2センチ程度のすき間から出入りする〜

ネズミが通るすき間は、想像よりずっと小さいと考えましょう。

横浜市の公式ページは「1cm程度の穴でも通り抜けることがあります」と書いています。

葛飾区もクマネズミについて、約1.5センチメートルのわずかなすき間から出入りすると説明しました。

ネズミは環境局の所管ではありません。東京都でアライグマ・ハクビシンを扱うのは環境局ですが、ネズミの相談先は各区市の保健所・生活衛生の部門です。窓口を間違えると、たらい回しの原因になります。

天井裏を走る音は軽く速く、フンは米粒ほどの大きさで数が多いのが目印です。

配線をかじられると火災の心配も出るため、放置はおすすめしません。

区ごとの窓口は東京都のネズミ駆除ガイドに一覧でまとめています。

ハクビシン〜6cm×12cmがあれば入ってくる〜

ハクビシンは、鼻すじの白い線が目印の中型獣です。

農林水産省の中型獣類のマニュアルは、6cm×12cmのすき間があれば侵入できると記しています。

農研機構の実験でも、成獣が一辺8cmの正方形や直径9cmの円形を通り抜けました。

ハクビシン成獣は一辺8cmの正方形、直径9cmの円形、6×12cmの横長の長方形、11×7cmの縦長の長方形の入口から侵入できる

出典:農研機構「ハクビシンは狭い隙間から侵入できる」

注意したいのは、形によって通れる寸法が変わる点です。

横長なら短辺6cmで通るので、「8cm未満なら大丈夫」とは読み替えられません。

東京都の計画によると、ハクビシンの捕獲数は横ばい傾向で、近年は600頭程度で推移しています。

アライグマ〜区部全域で捕まるようになった〜

アライグマは、特定外来生物(国が決めた、放してはいけない生きもの)です。

東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画は、区部全域で捕獲されるようになり生息域は拡大したと分析しました。

ハクビシンと違って捕獲数は増え続けており、区部でも多摩でも相談が寄せられています。

  • 尾に黒い縞が並ぶ
  • 耳の縁とひげが白い
  • 指が5本で細長い
  • 前足で物をつかむ

世田谷区は、見た目の印象とは対照的に凶暴な一面があるとして、近づかないよう呼びかけました。

捕獲も運搬も許可が要るため、見つけても自分で捕まえないのが原則です。

コウモリとハト〜フンの扱いで気をつけること〜

コウモリとハトは、天井裏ではなくすき間やベランダで見つかります。

どちらも鳥獣保護管理法の対象で、許可なく捕まえることはできません。

ハトのフンについては、厚生労働省の動物由来感染症ハンドブックがクリプトコッカスという真菌に触れています。

清掃の前に、装備を整えましょう。厚生労働省「動物由来感染症」を参考に、野生動物の糞尿や巣材による衛生上のリスクから身を守るため、手袋やマスク等を着用して扱います。量が多い場所は、無理をせず業者に任せるほうが安全です。

同ハンドブックは、免疫力の低下している人へ、フンが堆積している場所に近づかないよう案内しました。

ベランダのフンを水で流すと乾いた粉が舞い上がるので、湿らせてから集めましょう。

この音、このフンなら何を疑うか

正体が分からないうちは、音の重さと時間帯で当たりをつけます。

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手がかり疑われる害獣次の一手
軽く速い足音・夜通し続くネズミ保健所・生活衛生の窓口へ
ドタドタと重い足音・夜中に集中ハクビシン区市の捕獲事業を確認
さらに重い物音・天井のきしみアライグマ区市の捕獲事業を確認
夕方に羽音・すき間から出入りコウモリ追い出しの時期に注意
米粒大のフンが点々と散るネズミ侵入口を探す
同じ場所に山のようにたまるハクビシン天井のシミも確認

ハクビシンは決まった場所で排泄するため、天井に丸いシミが出たら疑いましょう。

日野市のように、動物の種類が分からない場合にセンサーカメラを設置する自治体もありました。

正体が分かると、窓口も対策も一度で決まります。

侵入口を探すセルフチェックの手順

住宅の断面図で害獣の侵入口になりやすい場所を示した図解

侵入口は、屋根と外壁が交わるところに集まります。

侵入口を探す手順
  • 外周を一周し、軒下・換気口・基礎のすき間を見る
  • 屋根の谷や破風板のすき間を、地上から見上げて確かめる
  • 壁の黒い汚れ(通り道の跡)と、足跡の向きをたどる
  • 天井裏の点検口を開け、フンの位置と量を写真に残す

脚立を使う高所や、断熱材の上を歩く確認はけがの危険があります。

見つけた穴をその場でふさぐと、中に取り残した個体が暴れるので順番に注意しましょう。

再発を防ぐ手順は、害獣駆除の再発防止対策で詳しく説明しています。

やってはいけない対策〜追い出し・毒エサ・素手の清掃〜

やってはいけないことは、許可なく捕まえることです。

鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)は、無許可の捕獲を禁じています。

罰則は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金で、うっかりでは済みません。

市販の毒エサにも注意しましょう。天井裏で死んだ個体を回収できないと、においとハエの発生源になります。忌避剤や超音波も、効き方には個体差があり、効果を保証した公的資料は見当たりません。

素手での清掃も避けたい対策のひとつです。

違法になる線引きは、害獣を勝手に捕獲すると違法になるのかで整理しました。

放っておくと、駆除よりも修繕にお金がかかる

先送りで増えるのは、駆除の手間ではなく建物の傷みです。

糞尿が断熱材にしみると、天井板のシミや張り替えまで話が広がります。

  • 天井板のシミと張り替え
  • 断熱材の交換
  • 壁の内側や配線の補修
  • においと衛生面の処理

渋谷区は捕獲の条件として、封鎖工事費と糞尿撤去・清掃・消毒費は依頼者の負担と明記しました。

つまり後工程は、区市の事業をどう使っても自分で手当てする部分です。

被害が小さいうちに動くほど、封鎖する箇所も清掃する面積も少なくて済みます。

23区・多摩・島しょで違う、東京都の害獣駆除の事情

23区・多摩・島しょで違う、東京都の害獣駆除の事情

同じ東京都でも、被害の出方は三層でまったく違います

23区は住宅の中、多摩は庭と畑〜被害の出方が違う〜

23区で相談が集まるのは、天井裏・床下・ベランダといった住宅の内側です。

多摩地域に移ると、話の中心は庭木の果実や家庭菜園へ動きます。

八王子市の窓口が経済産業部農林振興・獣害対策課であるように、所管も産業・農政の系統でした。

窓口の系統を先に知ると、電話が一度で済みます。23区は環境部門か保健所・生活衛生部門、多摩は産業・農政系が入口になりやすい形です。農作物の被害は農政、住まいの被害は環境か衛生、と分けて考えましょう。

島しょ部はさらに事情が違い、支庁が窓口になります。

相談は区部で横ばい、多摩で増えている

東京都の計画を読むと、相談件数の向きが地域で分かれていました。

区部の相談件数は、令和3年度から横ばい傾向で推移しています。

いっぽう多摩部では、相談件数が年々増加しました。

項目東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画に書かれた向き
区部の相談件数令和3年度から横ばい傾向
多摩部の相談件数年々増加
アライグマの捕獲数継続して増加傾向
ハクビシンの捕獲数横ばい傾向(近年は600頭程度)
出典=東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画(令和8年度改定・2026年9月23日確認)

捕獲数で見ると、増え続けているのはアライグマのほうです。

ハクビシンの捕獲数は横ばい傾向で、近年は600頭程度にとどまりました。

「東京都全体で害獣が急増している」と読むと、自分の地域の実情を見誤ります

多摩のイノシシとシカ〜増えているのは数より分布〜

奥多摩や檜原村では、イノシシとシカの被害が続いてきました。

第6期東京都第二種シカ管理計画によると、推定生息数は約3,500頭(令和元年度末)で横ばいと報告されています。

増えているのは頭数ではなく、東や南へ広がった分布域のほうです。

  • 庭木の果実は落ちたものまで片づける
  • 生ごみは前夜から外に出さない
  • 農地の柵や電気柵は市の窓口に相談する

これまで区域外だった高尾山一帯でも、シカの確認頻度が増えたと報告されています。

住宅地でイノシシを見かけたときは、近づかずに市の窓口へ連絡しましょう。

農作物の被害対策は、農林水産省の鳥獣被害対策コーナーに資料がそろっています。

伊豆大島のキョンは、23区と多摩の住宅には出てこない

ニュースで見るキョンは、伊豆大島の話です。

東京都環境局は、推定生息数を12,707頭(令和7年末時点)と公表しました。

この数字は、階層ベイズ法(限られた調査データから頭数を推定する統計の方法)で出した中央値になります。

23区と多摩の住宅では、キョンを気にしなくて大丈夫です。東京都環境局のキョン対策のページに、本土側の分布についての記載は見当たりませんでした。天井裏の物音の正体としては、ネズミ・ハクビシン・アライグマから疑うのが現実的です。

大島では平成19年度から防除事業が続き、いまは東京都キョン防除実施計画(第4期計画)のもとで進んでいます。

千葉県のキョンとは計画も頭数も別なので、数字を混ぜないように気をつけましょう。

東京都の害獣駆除の費用は、見積書の内訳で読み解く

東京都の害獣駆除の費用は、見積書の内訳で読み解く

害獣駆除に公的な相場はなく、読むのは金額そのものではなく中身です。

「◯◯円〜」の表記を、どこまで信じるか

国や東京都が出している害獣駆除の相場データは、探しても見つかりませんでした。

国民生活センターも、作業内容と料金は住宅や被害の状況でさまざまになると書いています。

駆除の作業内容および料金は、住宅の大きさや構造、害虫・害獣の発生原因や発生状況などによって、さまざまになることが一般的です

出典:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」

そこで、東京都が対応エリアに入る9社の公式サイトを1社ずつ開き直しました。

金額を載せていたのは4社、載せていなかったのは5社でした。

スクロールできます
社名公式サイトに載っていた表記(2026年9月23日確認)
駆除ザウルスハクビシン駆除の料金・費用 税込 25,000 円~(※料金は目安となります。)
害獣駆除110番ハクビシン 33,000 円~(税込)/ネズミ 22,000 円~(税込)/アライグマ 49,500 円~(税込)
害獣退治屋さんハクビシン 駆除料金 13,000 円〜(税込・税抜の明記なし)
ホームスター~30平米 15,800円(税込)/61~120平米 160,000円→80,000円
害獣プロガード/ハウスプロテクト/害獣プロテック/害獣BUZZ金額の記載なし(調査・見積りに費用はかからないとのみ記載)
ペスコンpro金額の記載なし(現地調査・お見積り・ご相談は無料と明記)
東京都が対応エリアに入ることを公式サイトで確認できた9社の表記を、2026年9月23日にそのまま写した一覧。平均や相場への言い換えはしていない。

「〜」の前の数字が指すのは、狭い面積で被害が軽いケースです。

駆除ザウルスとホームスターは、面積の区分ごとに分けた料金表を別に置いていました。

数字だけを横に並べても、同じ条件を比べたことにはなりません

見積書のどこを見るか〜内訳に出る項目〜

見積書で先に見るのは、金額の欄ではなく作業の欄です。

何が入っていて何が入っていないかで、同じ金額の意味が変わります。

内訳に出る項目確かめたいこと
現地調査・出張見積り後に断ったときの扱い
追い出し・捕獲わなの設置回数と回収の担当
侵入口の封鎖ふさぐ箇所数と使う材料
糞尿の撤去・消毒面積と、断熱材の交換を含むか
消臭・殺虫単価なのか一式なのか
再発保証年数と、適用される範囲・条件

害獣駆除110番は、罠による捕獲・忌避剤による処理・侵入対策を作業内容として並べています。

いっぽう駆除ザウルスとホームスターは、出入り口のブロック処理をオプションとして別に置きました。

社名オプションとして別料金と書かれていた作業(2026年9月23日確認)
駆除ザウルス出入り口のブロック処理 5,000 円/ワナ捕獲 25,000 円
ホームスター出入り口のブロック処理 30,000円/5年間保証 駆除料金より10〜20%増し
出典=各社公式の料金ページ(2026年9月23日確認)。駆除料金とは別枠で並んでいた項目

同じ「◯◯円〜」でも、封鎖が入っているかどうかは会社で逆になりました。

だから金額を並べる前に、含まれる作業を聞くほうが早道です。

総額が動くのは、封鎖と清掃と足場

総額を押し上げるのは、駆除そのものより後工程です。

封鎖する箇所が増えれば材料も手間も増え、屋根や2階なら足場が要ります。

糞尿の量が多ければ清掃と消毒の面積が広がり、断熱材の交換まで伸びました。

  • 侵入口の数と高さ
  • 糞尿が広がった面積
  • 断熱材を入れ替えるかどうか
  • 足場や高所作業の有無
  • 保証を付けるかどうか

ホームスターは、5年間の保証を駆除料金への上乗せとして公式に書いています

保証まで別料金の会社があるため、総額は項目の積み上げで見ましょう。

料金の読み方そのものは、害獣駆除の料金相場は一律じゃないでも掘り下げました。

格安の広告に気をつける〜国民生活センターの呼びかけ〜

害虫・害獣駆除の相談は、全国の消費生活センターに増え続けています。

国民生活センターの公表によると、2023年度は前年度同期と比べて約1.5倍に増加しました。

インターネットで検索して出てきた格安料金を提示する業者に来てもらったところ、ネットの表示とかけ離れた高額料金を提示される事例が多くみられます

出典:国民生活センター「ネットの価格と全然違う!?害虫・害獣駆除のトラブルにご注意」

同センターは、極端に安い表示に注意し、複数の業者から見積もりを取るよう呼びかけています。

広告の見分け方は、害獣駆除は悪徳業者だらけなのかで20社を確かめた記事にまとめました。

自腹以外の道〜火災保険の破損・汚損特約〜

費用の全部を自分で背負う前に、火災保険の契約内容を見ておきましょう。

破損・汚損特約(うっかり壊した・汚した場合の補償)が付いていれば、建物の損害が対象になることもあります。

ただし適用されるかどうかは、契約内容と保険会社の判断によるため、先に証券と約款を確かめましょう。

  • 特約の有無と補償の範囲
  • 免責金額(自己負担になる分)
  • 被害を知った日からの申請期限
  • 必要な書類と写真の撮り方

被害の写真と見積書は、申請のときにそのまま使えます

なお災害や害虫獣による損害を雑損控除として申告できる場合もあり、扱いは税務署で確認を。

保険が使える条件は、害獣駆除の費用は火災保険で出るのかで詳しく見られます。

東京都の害獣駆除で、区市がしてくれる範囲と窓口の選び方

区市がしてくれる範囲と窓口の選び方

23区と多摩6市の公式ページを読み比べると、支援は3つの型に分かれました。

東京都の支援は、大きく3つの型に分かれる

29自治体の公式ページを1件ずつ読み、仕組みを型で分けました

内容自治体数
区市や委託業者が設置しに来る申込み後に業者が現地調査し、箱わなを置く27
住民に箱わなを貸し出す見回りと餌の交換を住民が担う1
相談・助言のみ事業はなく、都や協会を案内する1
公式ページで確認できない中型獣の事業ページが見当たらない1
出典=23区と多摩6市(八王子・立川・武蔵野・調布・町田・日野)の各公式サイト(2026年9月23日確認)。杉並区は「設置(貸出し)」の併記のため両方に数えています。

「区市は捕獲器を貸すだけ」という説明は、東京都には当てはまりません

純粋な貸出型と読めるのは杉並区の1件で、その杉並区も公式表記は「捕獲用の箱わなの設置(貸出し)」です。

杉並区の進め方は、杉並区の害獣駆除ガイドで手順まで追えます。

いっぽう千代田区は捕獲事業を持たず、相談と助言、都の許可事業者の案内にとどまりました。

中央区は中型獣の事業ページを公式に確認できなかったため、この記事では確認できないと書いておきます

公式に「費用はかからない」と書いている自治体は10

費用の扱いは、公式に明記している自治体だけを数えました。

台東・墨田・目黒・大田・北・板橋・練馬・足立の8区と、立川・町田の2市です。

この10自治体は、現地調査・箱わなの設置・回収までを区市の費用で行うと書いています。

なお、個人で依頼された捕獲等に関して補助金・助成金はありません。

出典:墨田区「ハクビシン・アライグマについて」

同じように台東区と北区も、費用の助成制度はございませんとFAQで明言しました。

「補助金はない」と「費用がかからない」は別の話です。現金は出ませんが、作業そのものを区市の費用で行う自治体は10ありました。自分の区市がどちらを公式に書いているかで、動き方が変わります。

なお世田谷区は費用について、えさ代は自己負担とだけ書いており、事業そのものの費用の記載はありません。

数えるときは、公式に書いていない自治体を費用のかからない側に入れないのが大事なところです。

期間も設置場所も区ごとに違う〜集合住宅は先に確認〜

設置期間は、1週間から2か月までと自治体でばらついていました。

設置期間の書き方自治体
1週間新宿・中野
原則1週間+延長世田谷・荒川・板橋・練馬
2週間港・文京・大田・江東・足立・立川・町田・調布・日野
最長4週間豊島
最長1か月
原則3週間・最長6週間目黒
最長2か月渋谷
出典=各区市の公式サイト(2026年9月23日確認)。延長の可否や条件は自治体ごとに異なります。

設置する場所も、屋内を受ける区と屋外だけの区で正反対です。

目黒区と足立区は天井裏などの屋内にも置きますが、文京区・中野区・立川市・日野市は敷地内の屋外に限っていました。

(注)捕獲用罠の設置場所は庭、駐車場などの床置きに限ります。天井裏や床下など特殊な場所や危険な場所の捕獲希望については、東京都ペストコントロール協会へお問い合わせください。

出典:江戸川区「アライグマ・ハクビシンにご注意」

集合住宅の扱いも区で逆になります。

集合住宅に住んでいる人は、対象かどうかを先に確かめましょう。中野区は戸建てのみで、新宿区は管理会社・管理組合が管理する集合住宅を対象から外しています。反対に世田谷区・豊島区・目黒区・江東区・足立区は、集合住宅を対象に含めました。

利用回数はほとんどの自治体が年度内1回で、回数の制限がないのは足立区と日野市でした。

現金の助成は足立区だけ〜侵入口の工事費という形〜

東京都で個人が使える現金の助成は、足立区の屋内侵入口閉塞工事費用助成金でした。

駆除費そのものではなく、入ってきたすき間をふさぐ工事の費用が助成の対象になります。

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項目公式ページの記載(2026年9月23日確認)
対象となる工事ハクビシン・アライグマによる屋内侵入被害を防ぐための侵入口の閉塞工事
助成額上限10万円(助成率10分の10・消費税相当額を除く)
対象となる人申請から6か月以内に区の捕獲事業を利用し、屋内への侵入口が確認された方
回数年度内1回まで
施工事業者公益社団法人日本ペストコントロール協会の会員である事業者
申請の時期工事契約締結前に申請(窓口のみの受付)
支払い方法助成金は工事施工事業者へ支払われ、申請者と区の直接のやり取りはない
出典=足立区「屋内侵入口閉塞工事費用助成金」(2026年9月23日確認)。ネズミは対象外で、制度は年度によって変わります。

注意したいのは、工事の契約を結ぶ前に申請するという条件です。

先に工事を頼んでしまうと、条件から外れてしまいます。

足立区の助成はネズミには使えません。対象はハクビシン・アライグマの屋内侵入口の閉塞工事に限られ、駆除費そのものは助成の対象外です。区はあわせて、複数の業者から見積もりを取るよう推奨しています。

足立区の獣種別の窓口は、足立区のネズミ駆除ガイドでも整理しました。

申請の流れそのものは、害獣駆除の自治体補助金ガイドが参考になります。

電話の前に〜23区は環境か生活衛生、多摩は産業と農政〜

窓口の名前は自治体ごとに違いますが、系統は3つに整理できます。

系統主に扱う被害
環境部門港区 環境課/北区 環境政策課/板橋区 環境政策課住まいの中型獣被害
保健所・生活衛生部門渋谷区 生活衛生課/江戸川区 生活衛生課/足立保健所 生活衛生課衛生被害・ネズミ
産業・農政部門八王子市 経済産業部農林振興・獣害対策課農作物・庭木の被害

最初の電話で伝えると早いのは、次の3点です。

  • 被害の場所(天井裏・床下・ベランダ・庭)
  • 獣種の見当(音・フン・目撃)
  • いつから続いているか

写真があれば、現地調査までに痕跡が消えても説明が通ります。

区役所でたらい回しになりやすいのは、ネズミと中型獣の所管が分かれているためです。

ネズミは環境局の所管ではないので、保健所・生活衛生の部門から当たりましょう。

捕獲の許可を出すのは東京都で、区市ではない

自分でわなを仕掛けたい人がつまずくのが、許可を出すのは誰かという点です。

東京都では、捕獲許可の申請先は区市町村ではなく東京都になります。

23区は東京都環境局自然環境部計画課の鳥獣保護管理担当、多摩は東京都多摩環境事務所自然環境課が窓口です。

アライグマ・ハクビシンを捕獲する際には、東京都(多摩環境事務所自然環境課)に許可の申請を行う必要があります。

出典:日野市「アライグマ・ハクビシンによる被害でお困りの方へ」

区市の捕獲事業を利用する場合は、許可の手続きを区市と委託業者が進めます

日野市は、市の事業を使わず自分で用意したわなで捕獲した場合は対応できないとも書いていました。

手続きの全体像は、環境省「鳥獣の捕獲許可」のページで確認できます。

都の防除実施計画の一覧に、載っていない自治体もある

東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画は、令和8年度改定が新しい版です。

防除を行う期間は、令和8年4月1日から令和13年3月31日までと定められています。

付属資料1の区市町村一覧には、22区25市3町、計50区市町が並びました。

  • 23区で一覧に載っていないのは千代田区だけ
  • 多摩26市で載っていないのは東久留米市だけ
  • 町村は瑞穂町・日の出町・奥多摩町の3町のみ

一覧に載っている=住民向けの箱わな事業がある、ではありません。計画への参加と、住民が使える事業の有無は別の軸です。中央区は一覧に載っていますが、中型獣の事業ページを公式に確認できませんでした。

法律の考え方は、環境省「野生鳥獣の保護及び管理」とあわせて読むと整理しやすくなります。

賃貸と分譲が多い東京都の害獣駆除は、先に管理会社へ

賃貸と分譲が多い東京都の害獣駆除は、先に管理会社へ

賃貸や分譲に住んでいる人は、業者に電話する前にもう一段階あります。

先に管理会社・管理組合へ連絡する理由

賃貸で先に連絡するのは、貸主側に修繕の責任がある場合があるためです。

勝手に工事を入れると、原状回復や費用負担でもめる原因になります。

分譲マンションでは、天井裏や外壁が共用部分にあたるケースも少なくありません。

先に一報を入れるだけで、選べる道が増えます。管理会社が提携業者を手配する、費用を貸主が持つ、区の事業を建物単位で申し込む。どれも自分ひとりでは選べない道です。連絡のときは、被害の場所と日付と写真をそろえておきましょう。

足立区のように、マンション等は管理会社・管理組合が申込者と定めている自治体もあります。

直すのは貸主か借主か〜民法606条から考える〜

判断の出発点は、民法第606条賃貸人の修繕義務です。

原因がどこにあるかで、負担の寄り先が変わります。

原因負担が寄る側
建物のすき間・経年の傷み貸主(修繕義務)
住まい方が招いた被害借主(原状回復)
契約書に定めがある場合契約の定めが優先

ただし最終的な線引きは、契約内容と管理会社の判断による部分が残ります。

だから自己判断で工事を入れず、先に管理会社へ一報を入れましょう。

負担の分かれ目は、賃貸の害獣駆除費用は誰が払うのかで具体例まで整理しました。

立川市と町田市は「まず所有者に相談」と書いている

この手順は、自治体の公式ページにも書かれています

賃借人の方でお困りの場合は、まず物件の所有者にご相談ください。

出典:立川市「令和8年度アライグマ・ハクビシン防除事業」

町田市も申込みの条件として、所有者から承諾を得ていることを挙げたうえで同じ一文を添えました。

つまり借りて住んでいる人は、申込みの前に所有者の承諾が要ります。

  • 立川市=市内住宅(個人宅)のみ・空家や事業場は対象外
  • 町田市=所有者の承諾があれば賃借人も申し込める

詳しい条件は、立川市の害獣駆除ガイド町田市の害獣駆除ガイドにまとめています。

区の事業でも、集合住宅の扱いは区ごとに正反対

同じ集合住宅でも、使える区と使えない区に分かれます。

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集合住宅の扱い(公式ページの記載)
世田谷区住宅(集合住宅を含む)が対象。都営住宅・JKK・UR賃貸・社宅・学生寮は対象外
目黒区一般住宅・民間集合住宅・店舗・工場・事務所が対象。都営住宅・公社・公団は対象外
江東区居住用建築物の所有者等が対象。分譲は管理組合が申込者
足立区マンション等は管理会社・管理組合が申込者
新宿区管理会社・管理組合が管理する集合住宅は対象外
中野区戸建てのみ。集合住宅は対象外で、ベランダや天井裏にも設置しない
出典=各区の公式サイト(2026年9月23日確認)。条件は年度で変わるため、申込み前に区の窓口で確認を。

「東京23区は集合住宅もOK」とは、まとめて言えません

都営住宅やUR賃貸のように、住宅の種類で外れるケースもあります。

対象かどうかは区のページの対象欄で確かめ、外れた場合は管理会社を通して業者を手配しましょう。

東京都の害獣駆除を頼む業者は、契約前の書面で見分ける

東京都の害獣駆除を頼む業者は、契約前の書面で見分ける

会社を選ぶ軸は、資格と登録・現地調査・保証の適用範囲・追加料金の条件の4つです。

この4つで絞ってから社名を見比べると、迷いが少なくなります。

資格と登録〜防除作業監督者とペストコントロール協会〜

最初に見るのは、誰が作業するかという登録の話です。

建築物ねずみ昆虫等防除業は、都道府県知事の登録を受ける仕組みになっています。

その人的要件が防除作業監督者で、建築物衛生法施行規則にもとづく厚生労働大臣登録の講習修了者です。

防除作業監督者は国家資格ではありません。国家試験があるわけではなく、厚生労働大臣登録の講習を修了した人を指します。「国家資格保有」と書かれていたら、どの資格を指すのかを確かめておきましょう。

いっぽう狩猟免許は、法律にもとづいて都道府県知事が交付する免許です。

わな猟や網猟など種類ごとに試験があり、有効期間は3年と定められています。

捕獲をともなう作業では、この免許を持つ人が在籍しているかも確かめておきましょう。

団体の面では、公益社団法人日本ペストコントロール協会の会員かどうかも手がかりになります。

足立区の助成が協会会員の施工を条件にしているように、行政が参照する枠組みです。

加盟店方式の会社は窓口と施工会社が分かれるため、害獣駆除110番の評判のように仕組みから見ておきましょう。

現地調査と見積もりは、複数社で受けて見比べる

決めきれないときは、現地調査を2社か3社で受けて見比べます。

同じ被害でも、提案される作業の範囲は会社ごとに違いました。

  • 作業範囲(封鎖・清掃・消毒を含むか)
  • 追加料金が出る条件
  • 保証の適用される範囲と条件

町田市も承諾事項の中で、複数社から見積もりを取ったうえで契約することを推奨しました。

資格を持つスタッフの自社施工に任せたい人には、ペスコンproが向いています。駆除・防除・清掃・保証業務を事業内容として公式に掲げている点が強みです。いっぽう料金は現場ごとの見積もりとしており、電話だけでは総額が決まらない点に注意しましょう。

急ぐ場合でも、即日と言い切れる会社はありません

繁忙期は日程が読みにくいので、現地調査の最短日を各社に聞いて比べましょう。

業者選びの詳しい手順は、害獣駆除業者の選び方にチェックポイントを並べてあります。

保証は年数より、適用される範囲と条件

保証で見るのは、年数の長さではなく適用の条件です。

同じ再発保証でも、封鎖した箇所だけが対象の会社と、建物全体を見る会社があります。

ハウスプロテクトと害獣BUZZは、保証期間が築年数や施工内容によって変わると注記しました。

  • 対象になる場所と範囲
  • 対象から外れる条件
  • 再発したときの連絡先と手順
  • 点検の有無と回数

ホームスターのように、保証そのものを別料金として書いている会社もあります。

保証の見方は、害獣駆除の保証やアフターサービスで条件ごとに整理しました。

追加料金が出る条件を、契約の前に書面で

追加料金でもめるのは、条件が口頭のままになっているときです。

封鎖の箇所が増えたときも、足場が要るときも、金額は動きます。

契約の前に、どうなったら追加になるのかを書面で示してもらいましょう。

  • 作業範囲と数量
  • 単価と一式の区別
  • 追加が発生する条件
  • 保証の適用される範囲
  • 支払いの時期と方法

害獣駆除110番の価格表示にも、加盟店によって記載価格では対応できない場合があると但し書きがありました。

口約束のまま着工しない、これだけで後のやり取りが楽になります。

高すぎる請求にあったら〜消費生活センターとクーリング・オフ〜

その場で契約を迫られたときは、いったん持ち帰るのが基本です。

訪問販売にあたる契約は、特定商取引法のクーリング・オフの対象になる場合があります。

困ったときの相談先は、全国の消費生活センターです。

  • 契約書と見積書
  • 作業前後の写真
  • やり取りの記録(メール・メッセージ)

国民生活センターの消費者ホットラインから、地域の窓口につないでもらえます。

トラブルの型を先に知りたい人は、害獣駆除は悪徳業者だらけなのかに事例を集めました。

資格と保証と追加料金の条件は、下の7社まとめて見比べられます

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業者名おすすめ度こんな人におすすめ対応エリア受付
ペスコンPro★★★★★関東で資格を持つスタッフの自社施工に任せたい人関東(群馬・栃木・茨城・埼玉・東京・千葉・神奈川)電話9:00〜18:00
年中無休
害獣プロガード★★★★★今すぐ駆けつけて見てほしい人(スピード重視)関東(東京・埼玉・千葉・神奈川)・関西・愛知県電話24時間365日
WEBフォーム受付
害獣プロテック★★★★★駆除と侵入口の修繕までまとめて任せたい人関東・関西・東海・北陸・東北電話24時間365日
WEBフォーム受付
おすすめ3社の比較(2026年時点・各社公式サイト調べ)

3社とも現地調査・見積もりは無料です。

おすすめ度の評価基準はランキングに関する根拠で公開しています。

上の3社が合わないときは、住んでいる地域や重視したいポイントで選ぶと絞りやすくなります。

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業者名こんな人におすすめ
ハウスプロテクト再発防止と長期保証を最優先したい人
駆除ザウルス全国(一部地域除く)で自社施工と最長10年保証を求める人
害獣駆除110番全国対応の窓口で、まず相談から始めたい人(紹介型サービス)
害獣退治屋さん東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で即日対応を重視する人
目的別に見るそのほかの4社(2026年時点・各社公式サイト調べ)
タクミ

2〜3社に絞って、無料見積もりを比較するのが失敗しないコツです。
金額だけでなく、再発したときの保証範囲まで確認してください。

東京都の害獣駆除ガイド〜自分の区・市の支援を確かめる〜

東京都の害獣駆除ガイド〜自分の区・市の支援を確かめる〜

同じ東京都でも、使える支援は区市ごとに違いました。

23区から探す〜区がしてくれることと窓口の一覧〜

23区の公式ページを1件ずつ読み、仕組みと窓口を並べました。

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区がしてくれること相談窓口(公式表記)
千代田区のハクビシン駆除相談・助言のみ環境まちづくり部環境政策課企画調査係
中央区のハクビシン駆除中型獣の事業は公式で確認できずねずみは中央区保健所生活衛生課
港区のハクビシン駆除委託業者が箱わなを設置環境リサイクル支援部環境課環境政策係
新宿区のハクビシン駆除委託業者が捕獲・処分環境清掃部環境対策課公害対策係
文京区のハクビシン駆除有資格業者が設置と餌交換資源環境部環境政策課指導担当
台東区のハクビシン駆除委託業者が設置・費用はかからない環境課公害指導相談担当
墨田区のハクビシン駆除都の許可業者に委託・費用負担なし環境保全課緑化推進担当
江東区のハクビシン駆除区が実施主体・業者に委託環境清掃部環境保全課調査係
品川区のハクビシン駆除区が契約する業者が設置カラス・外来種総合窓口(環境課指導調査係)
目黒区のハクビシン駆除天井裏等にも設置・費用は区が負担環境保全課環境計画係
大田区のハクビシン駆除現地調査・設置・回収まで費用なし環境政策課環境政策担当
世田谷区のハクビシン駆除委託業者を派遣して捕獲器を設置環境政策部環境保全課
渋谷区のハクビシン駆除狩猟免許を持つ業者に委託生活衛生課事業係
中野区のハクビシン駆除委託業者が設置・戸建てのみ健康福祉部生活衛生課衛生環境係
杉並区のハクビシン駆除箱わなの設置(貸出し)環境部環境課生活環境担当
豊島区のハクビシン駆除区が委託業者を派遣環境保全課公害対策グループ
北区のハクビシン駆除現地調査と設置・費用はかからない環境部環境政策課地域環境係
荒川区のハクビシン駆除専門業者が捕獲かごを設置環境清掃部環境課環境推進係
板橋区のハクビシン駆除設置から処分まで区が費用負担資源環境部環境政策課自然環境保全係
練馬区のハクビシン駆除業者が現地調査のうえ設置環境課美化啓発係
足立区のハクビシン駆除屋内にも設置・回数の制限なし・助成金あり足立保健所生活衛生課動物愛護係
葛飾区のハクビシン駆除委託専門業者が箱ワナを設置環境課自然環境係
江戸川区のハクビシン駆除捕獲用檻を設置・床置きに限る江戸川保健所生活衛生課動物管理係
出典=各区の公式サイト(2026年9月23日確認)。制度は年度で変わるので、依頼の前に各区の窓口で確認を。電話番号は各区の公式ページに載っています。

区の総合ガイドは、杉並区足立区世田谷区の3区で別に用意しました。

区名をたどると、申込みの流れと対象の条件まで確かめられます。

多摩の市から探す〜6市の制度と窓口〜

多摩地域は、6市の公式ページを同じ観点で読みました。

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市がしてくれること相談窓口(公式表記)
八王子市の害獣駆除防除対策で防げない場合に箱わなを設置経済産業部農林振興・獣害対策課
立川市の害獣駆除委託業者が設置・回収の費用はかからない環境資源循環部環境政策課環境指導係
武蔵野市の害獣駆除委託業者による捕獲事業(条件は公式で確認できず)環境部環境政策課保全係
調布市の害獣駆除専門業者への委託による防除環境部環境政策課生活環境係
町田市の害獣駆除駆除業者を派遣・調査と設置の費用はかからない環境資源部環境共生課生活環境係
日野市の害獣駆除箱わなを設置・回数の制限なし環境共生部環境政策課環境保全係
出典=各市の公式サイト(2026年9月23日確認)。武蔵野市は事業の存在は確認できたものの、費用・期間・回数の条件を公式ページから確認できませんでした。

多摩地域を横断して比べたい人は、多摩地区のハクビシン駆除ガイドが便利です。

一覧にない市でも、たどる順番は変わりません

個別ガイドがない市での進め方
  • 市の公式サイトで「アライグマ」「ハクビシン」を検索する
  • 住まいの被害か農作物の被害かで担当課を選ぶ
  • 対象の獣種・設置場所・期間・費用の扱い・回数を聞く
  • 残る封鎖・清掃・保証を業者の現地調査で埋める

獣種で探す〜ネズミ・ハクビシンのガイド〜

獣種が分かっている人は、専用のガイドから入ると早道です。

ネズミは保健所・生活衛生の部門、中型獣は環境部門という分かれ方をもう一度思い出しましょう。

制度は年度で変わるため、依頼の前に各区市の窓口で確かめるのが確かな進め方です。

東京都の害獣駆除でよくある質問

東京都の害獣駆除でよくある質問をまとめたイラスト

東京都の害獣駆除で多い質問をまとめました。

東京都に害獣駆除の補助金や助成金はありますか?

個人が使える現金の助成は、29自治体のうち足立区の侵入口閉塞工事費用助成金だけでした。台東区・北区・墨田区は、助成制度がないことを公式ページに書いています。いっぽう費用がかからない捕獲事業は10自治体にあり、詳しくは区市がしてくれる範囲で整理しました。

区役所に相談すれば、駆除までしてもらえますか?

29自治体のうち27自治体は、区市または委託業者が箱わなを設置しに来ます。ただし引き受けるのは捕獲までで、侵入口の封鎖と天井裏の清掃・糞尿の撤去は事業の外です。線引きは区市がしてくれるのは、捕獲までをご覧いただけます。

賃貸マンションで害獣が出たとき、費用は誰が払いますか?

建物のすき間や経年の傷みが原因なら貸主の修繕義務、住まい方が原因なら借主の側に寄ります。契約書に定めがあればそちらが優先されるため、自己判断で工事を入れないのが安全です。手順は賃貸と分譲は先に管理会社へにまとめています。

害獣を自分で捕まえてもいいですか?

鳥獣保護管理法により、野生の獣の捕獲は原則として禁じられています。違反した場合の罰則は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金です。東京都では許可を出すのも区市ではなく都なので、捕獲の許可を出すのは東京都で手続きを確認しましょう。

東京都にもキョンはいますか?

東京都でキョンが定着しているのは伊豆大島で、推定生息数は12,707頭(令和7年末時点)と公表されています。東京都環境局のページに本土側の分布の記載はありません。23区と多摩の違いは伊豆大島のキョンで説明しました。

まとめ:東京都の害獣駆除は区市に聞いてから業者を選ぶ

東京都の害獣駆除は区市に聞いてから業者を選ぶ

東京都の害獣駆除は、区市の捕獲事業を確かめてから業者で埋める順番です。

29自治体のうち27自治体が動いてくれるので、先に電話するだけで自費の範囲が変わりました。

まとめ・ポイント

動きだしの順番は、区市に電話、使える事業の確認、残りを業者の現地調査。

どれも今日のうちに1つずつ進められます

タクミ

音が増える前に、電話1本から。

区市の事業が終わっても、封鎖と清掃は残ったまま。

現地調査に費用がかからない会社なら、聞いて見比べるだけでも前に進みます

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業者名おすすめ度こんな人におすすめ対応エリア受付
ペスコンPro★★★★★関東で資格を持つスタッフの自社施工に任せたい人関東(群馬・栃木・茨城・埼玉・東京・千葉・神奈川)電話9:00〜18:00
年中無休
害獣プロガード★★★★★今すぐ駆けつけて見てほしい人(スピード重視)関東(東京・埼玉・千葉・神奈川)・関西・愛知県電話24時間365日
WEBフォーム受付
害獣プロテック★★★★★駆除と侵入口の修繕までまとめて任せたい人関東・関西・東海・北陸・東北電話24時間365日
WEBフォーム受付
おすすめ3社の比較(2026年時点・各社公式サイト調べ)

3社とも現地調査・見積もりは無料です。

おすすめ度の評価基準はランキングに関する根拠で公開しています。

上の3社が合わないときは、住んでいる地域や重視したいポイントで選ぶと絞りやすくなります。

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業者名こんな人におすすめ
ハウスプロテクト再発防止と長期保証を最優先したい人
駆除ザウルス全国(一部地域除く)で自社施工と最長10年保証を求める人
害獣駆除110番全国対応の窓口で、まず相談から始めたい人(紹介型サービス)
害獣退治屋さん東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で即日対応を重視する人
目的別に見るそのほかの4社(2026年時点・各社公式サイト調べ)
タクミ

2〜3社に絞って、無料見積もりを比較するのが失敗しないコツです。
金額だけでなく、再発したときの保証範囲まで確認してください。

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