【足立区】ハクビシン・アライグマ対策は箱わなと工事の助成!2つ目は契約前に申請

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足立区のハクビシン・アライグマ対策
タクミ

庭で見た動物がハクビシンかも、足立区のどこに聞こう…。

この記事では、足立区でハクビシンやアライグマを見つけたときの窓口と、区の2つの事業を解説します。

結論:足立区でハクビシンを見つけたらどうする?
  • 窓口は足立保健所 生活衛生課の動物愛護係
  • 見ただけの人はオンラインの目撃情報へ(箱わなの申し込みとは別)
  • 被害がある人は箱わなの事業を申請(賃貸やマンションは管理会社か管理組合)
  • 工事の助成は日本ペストコントロール協会の会員の工事で、契約の前に窓口へ申請
  • 助成を使わず早く動きたい、家の中に跡がある人は、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンpro

工事の契約を先に結ぶと区の助成の順番に合わなくなるので、助成を使いたい人は名簿と窓口の節を先に見ておきましょう。

見ただけか、被害があるか、家の中に跡があるかで、次にやることはそれぞれ1つです。

助成を使わず早く動きたい、家の中に跡がある人は、見積もりのあと断ってもよいペスコンproに家を見てもらう道もあります。

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この記事の執筆者

守谷タクミ(害獣駆除エリアナビ編集者)

  • 害獣被害の相談先と対策を、公的機関・専門団体の情報をもとに整理
  • 業者の対応エリアや受付は、各社の公式サイトで確認して掲載

※当サイトの情報は環境省「野生鳥獣の保護及び管理」(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)、厚生労働省「動物由来感染症」、公益社団法人 日本ペストコントロール協会等の公的機関・専門団体の情報を、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠をもとに解説しています。

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記事一覧の確認日:2026年10月3日

目次

足立区でハクビシンを見つけたら、窓口は足立保健所の動物愛護係

窓口は足立保健所の動物愛護係

区の事業には申請する人と条件があるので、自分がどの立場かで使う入口が変わります。

足立区の事業は2つ、箱わなの捕獲と工事の助成

足立区のハクビシン・アライグマのページの説明は、次のとおりです。

足立区では、ハクビシン・アライグマによる被害でお困りの方を対象に生活環境被害の軽減を図るため、「捕獲器(箱わな)」を設置してハクビシン・アライグマを捕獲する事業 と 屋内への侵入口を塞ぐ工事費用の助成 を実施しています。

出典:足立区「ハクビシン・アライグマについて」(更新日2026年7月10日)

生活環境被害は、足音やふん、庭の果実の被害など、区が定める被害のことです。

ハクビシンとアライグマは同じページで案内されていて、担当も同じ動物愛護係。

触らず、エサも与えない。区は被害を防ぐためのページで、区内全域で目撃情報や被害相談が寄せられていると説明しています。野生動物なので素手で触ったり、エサを与えたりしないように、というのが区の呼びかけです。

足立区の外にある家のことは、東京都の害獣駆除の記事で区市ごとに並べました。

見ただけか、被害があるか、家の中かでやることが変わる

今の状態を次の3つに当てはめると、次にやることが分かります。

スクロールできます
今の状態 次にやること 行き先
外で見ただけ 近づかず、目撃情報を出す 区のオンライン申請(目撃情報)
被害がある 足音、ふん、庭の被害、何度も敷地を歩き回るといった被害は、箱わなの事業を申請する 動物愛護係(窓口・郵送・FAX・オンライン)
家の中に跡 工事もしたい人は、助成を使うか決める 使う人は助成の章、使わず早く動きたい人はペスコンproの章
※足立区「ハクビシン・アライグマについて」「ハクビシン・アライグマ対策事業」をもとに、この記事で3つに分けました

自分の状態がどれか決めきれない人や、手続きで迷った人の相談先は、足立保健所の動物愛護係です。

連絡先は区の事業のページにあります。

目撃情報のフォームでは、箱わなを申し込めない

区は見かけた人に、「触ったり近づいたりしないでください」と呼びかけています。

「特にアライグマは、かわいい印象とは対照的に凶暴な一面があります」という一文も。

目撃情報の提供先は、足立区オンライン申請システムのフォームです。

できるのは目撃情報の提供まで。フォームには、このフォームからできることは「目撃情報」の提供だと書かれています。箱わなを申し込むときは別の手続きで、申請の流れの節のとおりです。

フォームの文は「足立区内で目撃した」情報を尋ねる形で、案内ページに見た回数の条件は書かれていません。

寄せられた情報は、東京都などの関係機関と共有したうえで、生息状況の統計に使われます。

足立区以外の窓口や手順は、アライグマを見つけたらどこに連絡するかの記事で状況別に書きました。

侵入口の工事や糞尿の撤去は、自分で業者に頼む

区の事業が受け持つのは捕獲器を使った捕獲で、家の被害への対応は別の手配です。

生活環境被害への対応・対策は、ご自身で任意の専門業者に依頼してください。費用は自己負担です。

出典:足立区「ハクビシン・アライグマ対策事業 利用者の方へ」(令和8年4月1日現在)

区の事業のページが挙げる対応は、侵入口を塞ぐ等の工事、糞尿撤去、清掃及び雑菌消毒処理等です。

工事の事業者についても、区は「特定の工事施工事業者を区から紹介することはできません」と書いています。

屋内に捕獲器を置いたときの作業は話が別。屋内に置いたときの餌の交換や捕獲器周囲の消毒、糞等の清掃は、委託事業者がします(屋内の節)。ここで自分の手配になるのは、家の被害全体への対応です。

家の中の跡が気になり、業者を比べたくなった人は、このあとの比較パーツで7社の対応地域や保証、受付をタブで見られます。

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工事の助成を使う人は、業者に頼む前に助成の章へ。

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足立区のハクビシン箱わなは、委託事業者が置いて原則2週間

箱わなは委託事業者が置く

区の箱わなは、申請して承認された場所に委託事業者が置く形で、使う人にも毎日の役目があります。

足音やふんのほか、庭を何度も歩き回るのも被害に入る

捕獲器(動物が入ると扉が閉まる箱形のわな)を置けるのは、生活環境被害を受けている区内の土地や建築物屋内です。

区の事業のページは、被害を5つ挙げています。

  • 足音・鳴き声等の騒音
  • 糞尿による異臭、汚損、天井等へのシミ
  • 物品や建築物の破損、汚損等
  • 庭木の果実、魚等への被害
  • 複数回にわたる敷地内の徘徊

天井裏の話だけでなく、庭の果実や魚の被害、敷地を何度も歩き回ることも入っています。

実施できるかは区が審査して決めるので、申請できるか迷うときは窓口に聞きましょう。

ほかの被害がなく1回見ただけなら、まず目撃情報のフォームへ。

賃貸やマンションは、管理会社か管理組合が申請する

申請できるのは、捕獲器を置きたい場所の所有者または管理者です。

スクロールできます
建物 区が挙げる申請者
戸建て住宅 お住まいの方
マンション等 管理会社・管理組合
事業所や施設 法人代表者や施設代表者
※足立区「ハクビシン・アライグマ対策事業」(更新日2026年9月1日)より

借りて住んでいる人に関わるのは、申請書の記入例にある次の一文です。

賃貸物件や集合住宅(アパート、マンションなど)の場合、管理会社や管理組合が申請者となります。

出典:足立区「ハクビシン・アライグマ対策事業利用申請書・同意書【記入例】」

入居者は、まず管理会社か管理組合に話すところから始めましょう。

管理会社がない賃貸なら話す先は大家さん(所有者)で、範囲に迷うときの確かめ先は窓口です。

業者を呼ぶ場合の費用の分け方は、賃貸の害獣駆除費用は誰が払うかの記事にあります。

申請してから設置までは、審査と郵送の通知をはさむ

申請書と同意書を出してから、区の審査と郵送の通知を経て、委託事業者(区から作業を任された事業者)とのやり取りに進みます。

箱わなの申請から設置まで

STEP
申請書と同意書を出す

窓口・郵送・FAX・オンライン申請のどれかで出します。

STEP
区が審査して郵送で通知

区が実施の可否を決めて、申請者へ郵送で通知。

STEP
委託事業者から連絡

利用承認決定(区が事業の利用を認めること)のあと、現地調査と設置の日時を調整します。

STEP
捕獲器の設置

餌は設置の日までに用意。

申請から設置までの日数は、区のページに書かれていません。

急いでいる人は、申請の前に窓口で聞いておくと予定を立てられます。

同意書の中身も先に読む。記入例の同意書は、区と委託事業者に責任がない損害を補償しない内容です。想定事例には、動物が暴れて周囲に傷がついた場合や、天井裏の捕獲器の衝撃で天井板が抜けた場合が入っています。

置けるのは屋外と屋内で、設置は原則2週間

区の事業のページは、捕獲器の設置場所を次の2つに分けています。

スクロールできます
場所 区が挙げる例
屋外 外周、ベランダ、屋上
屋内 屋根裏、天井裏、床下
※足立区「ハクビシン・アライグマ対策事業」より

「捕獲器の設置期間は、原則2週間です」と区は書いていて、これは捕獲器を置いておく期間を指します。

利用回数に制限はなく、使うたびに申請する形です。

ただし、住宅の構造等により設置できない場合があるという注意つき。

捕獲器の大きさは、おおむね幅30cm×高さ30cm×奥行き80cmです。

置きたい場所の広さを測っておくと、現地調査の話が早く進みます。

利用者のルールは7つ、毎日の見回りも自分でする

区は申請の前に確かめるよう書いていて、「利用者の方へ」にも同じ7項目が並びます。

区が決めている利用者のルール
  • 作業のときに立ち会う
  • 捕獲器を無断で動かさない
  • 近隣へ周知し、区のちらしを見やすい場所に掲示する
  • 毎日見回り、餌の状況を確かめる
  • 餌を用意する(屋外は週1回程度の付け替えも)
  • 捕まったら、速やかに委託事業者へ連絡する
  • 被害への対応と再発防止の対策をする

立ち会う場面は、現地調査、捕獲器の設置と回収、動物の回収、撤去後の消毒などです。

ルールの3つ目があるので、近所に知らせる前提の事業と考えておきましょう。

捕まった動物を長時間保管すると、動物愛護管理法の違反になると区は注意しています。

毎日の見回りもルールの1つです。

捕まったときの連絡先は、現地調査のときに聞いておきましょう。

屋内に置くと、餌の交換や捕獲器まわりの消毒は委託事業者

屋外と屋内で変わるのは、餌の交換や清掃などの作業をだれがするかです。

[屋内(屋根裏、床下など)]に捕獲器を設置した場合は、餌の交換、捕獲器周囲の消毒、糞等の清掃を委託事業者が実施します。

出典:足立区「ハクビシン・アライグマ対策事業 利用者の方へ」(令和8年4月1日現在)

スクロールできます
場所 屋内と屋外の作業
屋外 利用者が週1回程度、餌を付け替える
屋内 委託事業者が餌の交換、捕獲器周囲の消毒、糞等の清掃をする
※足立区「利用者の方へ」より。屋内の作業のときも立ち会いが要ります

消毒は「捕獲器周囲」と書かれていますが、糞等の清掃の範囲までは区の文にありません。

天井裏全体の清掃と書かれているわけでもないので、範囲は現地調査で聞きましょう。

家の被害全体の工事や糞尿撤去、清掃は自分で業者に頼む節のとおりで、費用は自己負担です。

費用はかからないが、餌は自分で用意する

箱わなの事業を使う費用はかかりませんが、餌の用意に係る費用は自己負担です。

餌は甘いものが候補。区の説明では、ハクビシンとアライグマは甘いものを好む傾向があります。捕獲が多い餌として挙がるのは、リンゴやドライマンゴー、キャラメル系のスナック菓子です。

餌は捕獲器設置の日までに用意し、付け替え方法や委託事業者の連絡先は現地調査の際に説明があります。

侵入口を塞ぐ作業を別に業者へ頼むと、その費用は自己負担。

そこに使えるのが、区の屋内侵入口閉塞工事費用助成金です。

足立区のハクビシン助成金は、工事の契約の前に申請する

工事の助成は契約の前に申請

区の工事の助成は、箱わなの事業で屋内の侵入口が確認された人が、協会の会員の工事を、契約の前に申請する制度です。

助成の条件は3つ、上限は表のとおり

屋内侵入口閉塞工事費用助成金(家に入る穴をふさぐ工事の費用の助成)には、区のページに全て満たす条件が3つあります。

スクロールできます
項目 足立区の資料
条件1 申請から6か月以内に、区の捕獲事業を利用して屋内への侵入口が確認された方
条件2 年度内で初めて申請する方(年度内1回まで)
条件3 公益社団法人日本ペストコントロール協会の会員である事業者が実施する工事
助成額 上限10万円(助成率10分の10・消費税相当額を除く)
対象の費用 侵入口閉塞工事に係る費用のみ
申請する人 事業を利用した、建物の所有者又は管理者(要綱第3条)
※足立区「屋内侵入口閉塞工事費用助成金」(更新日2026年4月1日)・実施要綱(令和8年4月1日施行)より。2026年10月30日に確認

侵入口の確認は、要綱第2条では、助成を申請する日から6か月以内に実施した事業の現地調査によるものとされています。

申請者が所有者又は管理者なので、借りて住んでいる人は申請者にならない形で、「管理者」の範囲は窓口に聞く点です。

要綱第16条は、助成を予算の範囲内で行うとも定めています。

ほかの区市の助成と並べて見たい人は、害獣駆除の補助金・助成金の記事へ。

現地調査から区の支払いまで、順番を並べた

区のページと要綱を時系列にすると、次の8段階です。

スクロールできます
順 すること だれが 区の資料
1 箱わなの事業を申請し、承認を受ける 申請者 事業のページ
2 現地調査で屋内の侵入口が確認される 事業の中で 要綱第2条
3 見積もりを取る(全国名簿で会員か確かめる) 申請者 助成のページ(持ち物・会員の条件)
4 工事の契約の前に、予約して窓口で申請 申請者 要綱第6条
5 区が審査し、助成の可否を通知 区 要綱第7条
6 委任状を区へ提出 申請者 要綱第8条
7 工事のあと実績を報告 受任事業者 要綱第9条
8 区が助成額を確定し、請求を受けて支払い 区から受任事業者へ 要綱第10・11条
※足立区「屋内侵入口閉塞工事費用助成金」と実施要綱をもとに、この記事で時系列に並べました

3番の見積もりが4番より前にあるのは、申請に工事見積書と工事前の現場写真が要るからです。

順番の要になるのは、区のページの次の一文。

工事契約締結前に申請してください。

出典:足立区「屋内侵入口閉塞工事費用助成金」(更新日2026年4月1日)

「決定の通知のあとに契約」という順番までは区の文に書かれていないので、次の節で窓口で聞く点に入れました。

決定前の契約と捕獲できなかったときは、窓口で聞く

区の文に書かれていることと、書かれていないことを分けると、窓口で聞くことは3つに絞れます。

スクロールできます
聞きたいこと 区の文
いつ申請するか 「工事契約締結前」と書かれている
決定の前に契約してよいか 書かれていない
捕獲できなかったときの助成 書かれていない(要綱は現地調査で侵入口が確認された建物とする)
すでに契約してしまったとき 書かれていない
※足立区「屋内侵入口閉塞工事費用助成金」・実施要綱より。2026年10月30日に確認

書かれていない以上、この記事では「できない」とも「関係ない」とも書けません。

自分の場合はどうなるかは、工事の契約を結ぶ前に足立保健所の動物愛護係に聞いておきましょう。

窓口の答えが分かれば、業者に伝える契約の時期も決められます。

業者は協会の会員か、契約の前に全国名簿で確かめる

助成の条件は、日本ペストコントロール協会(害虫や害獣の防除事業者の団体)の会員である事業者が実施する工事です。

自分で確かめられる資料として、日本ペストコントロール協会の全国の会員名簿(令和8年10月1日現在)が公開されています。

見積もりを頼みたい会社の名前を、契約の前にこの名簿で探しましょう。

区は特定の事業者を紹介せず、問い合わせ先として東京都ペストコントロール協会を挙げています。

名簿の確認は工事の前まで続く。要綱第13条では、工事着手前に工事施工事業者が協会の会員でなくなると、助成決定の取消しの対象です。確かめる先は全国名簿と区の窓口。

たとえば、先ほどの比較パーツにも載る駆除ザウルスは、公式に日本ペストコントロール協会の会員と書かれています。

運営会社の1つAAAメンテナンスは、全国名簿に載っている会社です。

運営は4社のグループなので、助成の対象になるかは、工事をする会社を聞いたうえで見積もりの段階で確かめましょう。

窓口は予約制で、見積書と工事前の写真を持っていく

工事の助成の申請は窓口だけの受付で、事前に来所日時の予約が要ります。

場所は足立保健所 生活衛生課 動物愛護係の2階3番窓口で、申請書も窓口でのみ配布です。

区が挙げる持ち物
  • 工事見積書など(助成対象の予定金額と工事施工事業者が分かる書類)
  • 工事前の現場写真
  • 印鑑(朱肉を用いるもの)

対象は侵入口閉塞工事の費用だけなので、清掃などと分けて見積書を書いてもらうと、窓口で説明しやすくなります。

これは区の文ではなく、この記事からの提案です。

見積書の並べ方は、害獣駆除の見積もり比較の記事にまとめました。

お金のやり取りは区と工事業者で、申請者は委任状を出す

交付方法は受領委任払い(区が工事業者へ直接払う方式)で、要綱第8条の定めです。

区のページも「申請者と区との間で直接のお金のやり取りはありません」と書いています。

スクロールできます
場面 するのはだれか
委任状の提出 申請者
実績報告 受任事業者(手続きを任された工事業者)
請求と受け取り 受任事業者
※足立区「屋内侵入口閉塞工事費用助成金」・実施要綱第8〜11条より

業者側にも手続きが要るので、見積もりのときに引き受けられるかを聞いておくと話が進めやすくなります。

助成の対象の経費に、消費税相当額は含まれません。

売却の予定がある人は、建物の処分の制限を定めた要綱第15条にも目を通しておきましょう。

足立区のハクビシンとアライグマ、捕獲の記録を数字で見る

捕獲の記録を年度と町名で見る

区が公開している数字は事業で捕まえた記録で、令和5年度からはアライグマのほうが多く捕まっています。

年度別の設置台数と捕獲頭数を並べた

区の捕獲実績(事業で捕まえた数の記録)を、見やすい順に並べ替えました。

スクロールできます
年度 捕獲器の設置数 ハクビシン(頭) アライグマ(頭)
平成29 3 0 0
平成30 25 1 0
令和元 36 6 1
令和2 52 11 13
令和3 66 15 7
令和4 56 21 9
令和5 117 13 33
令和6 151 29 55
令和7 163 15 35
※足立区「年度別事業実績」より。令和7年度は捕獲実績マップにも同じ頭数があります

設置数と捕獲数は別の数字で、たとえば令和7年度は163台でハクビシン15頭、アライグマ35頭という記録です。

捕獲器を置けば捕まるとは限らないことが、この差から読み取れます。

増えた年や減った年の理由は、区の表に書かれていません。

数字は事業の利用にも左右されるので、被害の増減とは分けて読みます。

町名の表は捕獲の記録で、被害の多さではない

区が公開する捕獲記録のCSVには、2023年4月から2026年3月までの180件が載っています。

区の記録を町名ごとに数えると、件数の順に8町は次のとおりです。

スクロールできます
町名 計 アライグマ ハクビシン
新田 26 26 0
小台 23 13 10
扇 16 12 4
鹿浜 13 12 1
中川 11 11 0
入谷 9 8 1
六木 9 9 0
梅田 7 4 3
※足立区の捕獲記録CSV(2023年4月〜2026年3月)の行を町名ごとに数えた数字。全180件・40の町名(丁目はまとめて数えました)のうち8町を掲載し、残り66件はほかの町名です

捕獲の記録で、被害の多さを示す数字ではありません。

これは事業を利用した場所の記録で、利用がなければ記録に残らない数字です。

表にない町でも、目撃や被害がないとは言えません。

自分の町の数字より、今の家に跡があるかを3つの状態に当てはめて動きましょう。

事業概要で見ると、設置は屋外が多く、助成は令和7年度に13件

事業概要(区の衛生部が毎年出す実績の資料)の令和7年度事業実績には、相談や工事の助成の件数も載っています。

スクロールできます
項目 令和5年度 令和6年度 令和7年度
相談件数 308件 333件 652件
捕獲器の設置(屋外・屋内) 117台(101・16) 151台(139・12) 163台(114・49)
工事の助成 2件 5件 13件
※足立区衛生部『事業概要』令和7年度事業実績 p.41 より

令和7年度の設置は屋外が114台、屋内が49台という記録。

工事の助成は令和5年10月に始まった事業で、令和7年度は13件です。

相談件数には、目撃情報のみの件数なども含まれます。

増えた理由は区の表に書かれていません。

足立区のハクビシンはアライグマと見た目も法律の扱いも違う

見た目も法律の扱いも違う

顔の模様と尾で見分けがつき、特定外来生物かどうかという法律の扱いも分かれます。

区のリーフレットでは、眉間のスジと尾で見分ける

見分ける目印は、区のリーフレットに絵つきで載っています。

スクロールできます
動物 リーフレットの目印 全長(頭から尾の先まで) 区の事業
ハクビシン 眉間に白いスジ、尾が長い、足が短い、電線を伝い歩きする 90〜110cm 対象
アライグマ 目のまわりに黒いマスク模様、眉間に黒いスジ、耳はとがって白いふちどり、尾はしま模様 70〜90cm 対象
タヌキ 尾が短い、足が黒い 記載なし 原則捕獲できない
※足立区「ハクビシン・アライグマ 区内被害拡大中!」より

短く言うと、眉間のスジが白いのがハクビシン、尾がしま模様なのがアライグマです。

どちらも夜行性・雑食性で、寄生虫や細菌を持っていることがあると区は書いています。

見分けるために近づく必要はありません。

足跡まで見分けたい人は、アライグマとハクビシンの見分け方の記事にあります。

タヌキは原則捕獲できず、かかったら委託事業者が放す

区の事業の対象はハクビシンとアライグマで、タヌキの扱いはリーフレットにこう書かれています。

古くから日本にいる在来生物です。原則として捕獲することができません。

出典:足立区「ハクビシン・アライグマ 区内被害拡大中!」

箱わなにかかった場合は、委託事業者がその場で捕獲器を開放します。

利用者がすることは、速やかに委託事業者へ連絡することです。

自分で放そうと捕獲器を開けるより、連絡を優先しましょう。

ほかの動物の可能性は、ハクビシンに似た動物の見分け方の記事で確かめられます。

天井裏の足音や屋根のふん、窓の足跡が区の挙げる例

区が「足立区内でもこんな被害が」として挙げるのは次の6つです。

  • 天井裏から大きな足音や鳴き声がする
  • 屋根や庭にフンをされる
  • 天井裏に尿をされ、天井にシミができた
  • 庭の果樹が食べられた
  • 水槽の金魚が食べられた
  • 窓ガラスに足跡があった

ただし、音だけで動物を決めることはできません。

ネズミの可能性がある人へ。ネズミの話は、足立区のネズミ駆除は区に頼める?相談はできるが、駆除や助成金の案内なしの記事にあります。ネズミの担当は同じ生活衛生課の別の係で、工事の助成の対象でもありません。

庭のふんの話は、ハクビシンのフンが庭にあるときの記事が詳しく扱っています。

ハクビシンは特定外来生物ではなく、捕獲に許可が要る

区はハクビシンを「ほかの地域から入ってきた外来生物」と説明しています。

ただ、特定外来生物(外来生物法で飼育や運搬などが規制される生物)とは別です。

都の東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画(令和8年度改定)には、次の一文があります。

ただし、ハクビシンは特定外来生物ではないため、捕獲は鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可を受けたものである。

出典:東京都「東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画」(令和8年度改定)

同じ計画は、特定外来生物ではないハクビシンの捕獲には鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可が必要とも書いています。

鳥獣保護管理法は、野生の鳥や獣の捕獲を定める法律です。

都の野生鳥獣の捕獲のページは、野生鳥獣は狩猟制度か法による許可の場合を除いて捕獲できないと説明します。

区のリーフレットにも「許可なく捕獲することは禁止」とあるので、見つけても自分で捕まえないで窓口へ。

アライグマは特定外来生物、足立区は都の計画に参加

アライグマが載っているのは、環境省の特定外来生物等一覧です。

ハクビシンはこの一覧に入っていないので、2種で法律の扱いが分かれます。

外来生物法が第4条と第9条で原則として禁じるのは、飼養や運搬、放出など。

都の計画によると、参加する区市町村は外来生物法に基づく防除としてアライグマを捕獲できます。

鳥獣保護管理法の許可を取得して捕獲することも可能です。

スクロールできます
項目 東京都アライグマ・ハクビシン防除実施計画
計画期間 令和8年4月1日〜令和13年3月31日
参加 22区25市3町の計50区市町
足立区 平成29年度に参加
※東京都環境局のページ(更新日2026年4月6日)より。参加年度と捕獲開始年度が異なる場合があります

個人が捕まえる話とは別で、アライグマの駆除の全体像はアライグマの駆除方法の記事にあります。

捕獲の申請先は都で、区の事業は許可を得た事業者が捕る

23区の鳥獣の捕獲の窓口は、区ではなく東京都環境局自然環境部計画課鳥獣保護管理担当です。

都は、捕獲は原則として「被害防除対策によっても被害等が防止できないと認められるとき」に行うものとしています。

一方、区の事業は事業概要によると、東京都から鳥獣保護管理法に基づく許可を得た事業者への委託です。

自分で捕まえる前に、区の事業がある。許可を取って自分で捕まえることは、この記事ではすすめません。足立区には委託事業者が捕獲器を置く事業があるので、申請の流れを見て動物愛護係に聞くと進めやすくなります。

足立区のハクビシン駆除は、助成を使うか決めてから業者へ

助成を使うか決めてから業者へ

助成を使う人と使わない人では、業者に声をかける時期が変わります。

助成を使う人は、区の順番に合わせて業者を呼ぶ

助成を使う人の動き方は、事業の現地調査で屋内の侵入口が確認されるところから始まります。

助成を使う人の動き方
  • 箱わなの事業を利用し、現地調査で屋内の侵入口を確認
  • 見積もりを頼む会社を、全国名簿で確かめる
  • 工事見積書と工事前の写真をそろえる
  • 工事の契約の前に、予約して窓口で申請

詳しい順番は順番の表、会社の確かめ方は名簿の節のとおり。

業者には最初に「足立区の工事の助成を使いたい」と伝えると、受任事業者の手続きの話まで一度にできます。

窓口の答えを聞くまでは、工事の契約を急がないのが助成を使う人の動き方です。

助成を使わない人は、区の順番を待たずに業者へ相談できる

生活環境被害への対応について、区の文は「ご自身で任意の専門業者に依頼してください」です。

工事の助成を使わない人に、区の順番の条件はありません。

ただし、契約したあとで助成を使いたくなったときの扱いは、区の文にないので注意が要ります。

決めきれない人は契約の前に窓口へ。助成を使うか迷っている間は、工事の契約を結ぶ前に動物愛護係に聞く点を確かめておくと、順番で悩まずに済みます。

使わないと決めた人は、見積もりで聞くことを先に決めておきましょう。

業者を選ぶときの見方は、ハクビシン駆除業者の選び方の記事に書きました。

早く動きたい人に向けた話は、次の章に続きます。

費用は業者で違うので、何社かの見積もりで比べる

区も、何社かの見積もりで比べることをすすめています。

区の資料にある見積もりの文
  • 助成のページ:「業者によって費用は異なりますので、複数の業者から見積もりを取ることを推奨します」
  • 利用者の方へ:「契約の前に複数の事業者から見積もりを取ることをお勧めします」

相見積もり(何社かに見積もりを頼んで比べること)をする場合は、同じ範囲の作業で頼むと金額の差の理由が見えてきます。

工事見積書は、侵入口の閉塞と清掃や消毒が分かれて書かれているかも目安です。

費用が何で変わるかは、害獣駆除の費用は動物・被害・家の広さの3つで変わるという記事に書きました。

その場の契約を迫られたら、いったん持ち帰る

国民生活センターは害虫駆除の相談事例で、不安をあおってその場で契約させる事業者とは契約しないよう呼びかけています。

ハクビシンではなく害虫の事例ですが、業者に家を見てもらうときにも同じ注意が当てはまりそうです。

こうした想定以上の高額請求等に納得できない場合は、後日納得した金額で支払う意思があることを示しつつ、その場での支払いは避けましょう。

出典:国民生活センター「【広告の格安料金に要注意!】作業後に高額請求する害虫駆除トラブル」(2025年3月4日公表)

助成を使う人にとっては、その場で契約すると申請の順番にも関わります。

見積書をもらって一度家族と話し、窓口に聞いてから決めれば十分です。

足立区のハクビシン駆除を、助成を使わず早く頼みたい人はペスコンpro

助成を使わない人はペスコンpro

この章は、工事の助成を使わないと決めた人に向けて書いています。

この章でペスコンproを取り上げる理由
  • 家を見てもらう現地調査と見積り、相談に費用がかからない
  • 見積もりのあとに断っても問題ないと公式に書かれている
  • 被害状況を聞いてから料金を案内する形

助成を使わないので区の条件はかかりませんが、家の中の跡は見てもらわないと分かりません。

ペスコンproをすすめるのは、助成を使わず家の中に跡がある人

この記事でペスコンproをすすめるのは、助成を使わず早く動きたい、天井裏や床下に足音やふん、シミの跡が続く個人です。

読んで思い当たる人へ。夜の天井裏で大きな足音が続く人、天井のシミが広がってきた人、区の手続きを待たずに家を見てほしい人。

ペスコンproには、防除作業監督者(防除作業を監督する立場の人)などが在籍しています。

わな猟の狩猟免状(わなで猟をするための免状)を持つスタッフもいるという公式の説明です。

迷ったら、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンpro。

助成を使わないと決めた人は、ペスコンproに足音やふんの場所を伝えるところから始められます。

先に見てほしい節がある人。外で1回見ただけの人は目撃情報の節、庭の被害が中心の人は箱わなの事業の節、助成を使いたい人は助成の章へ。

家を見てもらう費用がかからず、見積もりのあと断れる

公式には現地調査、見積り、相談に費用がかからないとあり、相見積もりや相談だけの問い合わせも歓迎という書き方です。

見積もりのあとに断ってもよいかという質問に、公式のよくある質問は「はい、問題ありません」と答えています。

区の事業が捕獲を受け持つのに対して、侵入口の工事や糞尿の撤去は別の手配でした。

そこをまとめて聞けるのが、業者に家を見てもらう違い。

どこまで見てもらえるかは、そのときに聞く。現地調査の公式の文は、スタッフが伺って「実際の被害状況を確認」するところまでです。天井裏や床下の様子も被害状況として伝えて、どこまで見てもらえるかを聞いておきましょう。

料金は被害を聞いてからの案内で、5つの要素で変わる

ペスコンproは最低料金を表示せず、被害状況を聞いたうえで料金を案内するという公式の説明です。

公式が挙げる料金の要素は次の5つ。

ペスコンproの公式にある、料金を決める要素
  • 害獣の種類
  • 被害状況
  • 建物面積
  • 予防範囲
  • 薬剤選定

ページを見ただけでは金額が分からないのは、不便に感じる人もいる点です。

その代わり、ハクビシンかアライグマか、どこに跡があるかを伝えれば、自分の家の条件で話を聞けます。

口コミの傾向は、ペスコンProの評判の記事にまとめました。

足立区が対応に入るかと保証の範囲は、先に聞いておく

ペスコンproの弱点も見ておくと、問い合わせのときに聞くことが決まります。

スクロールできます
項目 公式サイトにある内容
対応エリア 首都圏が中心
受付 9:00〜18:00、年中無休
保証 最長10年(施工箇所の破損に限る)
※2026年10月30日にペスコンpro公式サイトで確認

公式の本文に足立区の名指しはないので、住所を伝えて対応に入るかを確かめましょう。

保証は施工箇所の破損に限るという条件つきで、施工箇所は業者が工事をした所のことです。

工事の助成を使う人は、契約の前に全国名簿と窓口へ。

助成を使わないと決めた人は、断ることもできるので、自分の家がどこまでの作業になるのかを現地調査で聞いてみませんか。

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足立区のハクビシンを寄せつけない、区の3つの法則

寄せつけない区の法則

区が挙げるのはエサ場、侵入口、住まいの3つで、今日から見直せるものもあります。

エサ場にしない:生ごみと落ちた果実を片づける

区の被害を防ぐためのページは、1つ目を「無意識な餌付けに注意」としています。

  • 生ごみなどは、ポリバケツ等の密閉容器に入れる
  • 敷地の果物は早めに収穫するか、網などをかける
  • 収穫しない果実や落下した果実は、地面に残さない
  • ペットが食べ残したエサは置いたままにしない

庭に果樹がある家は、落ちた実を拾うことが今日からできる見直しです。

水槽の金魚が被害の例に入っているので、外に置いた水槽も見直してみましょう。

侵入させない:頭が入る5cm程度の隙間をふさぐ

入り口の大きさを具体的に示すのが、区の2つ目の法則。

頭が小さい動物なので、 頭が入るくらいの5cm程度の隙間があれば簡単に入り込めてしまいます。

出典:足立区「ハクビシン・アライグマによる被害を防ぐために」(更新日2026年9月1日)

区が挙げる対策
  • 床下や軒裏(屋根のふちの裏側)の穴、通風口は金網等で塞ぐ
  • 防護柵は、地面との隙間を作らない
  • 排水溝の落ち葉は頻繁に清掃する
  • 屋根に登れるような庭木の枝は剪定する

足場や高い場所の作業は無理をせず、どこに隙間があるかを見ておくだけでも業者や窓口に話しやすくなります。

住まいを与えない:物置を見回り、いなくなってから塞ぐ

3つ目の見出しに、区は「見回りするだけでも効果があります」と添えています。

人間への警戒心がとても強い動物なので、家に隣接した物置や倉庫を頻繁に見回るという内容です。

住みつかれたあとの順番も、区は書いています。

区が書く、住みつかれたあとの順番
  • 燻煙剤(煙で追い出す薬剤)を焚いて追い出す
  • 家からいなくなったら、ねぐらになった場所を清掃・消毒する
  • 再び侵入されないように隙間を塞ぐ

先に塞いでしまわず、いなくなってから塞ぐという順番です。

燻煙剤で追い出す話は、都の注意も一緒に読む

区のページの燻煙剤の話には、東京都の注意を並べて読んでおきましょう。

屋根裏にアライグマ・ハクビシンが侵入した際、忌避剤(くん蒸式・くん煙式の殺虫剤等)を使用することで、その場から動物を追い出すことはできる可能性があります。しかし、逃げた個体が別の家に逃げ込み、今度はそこで被害を起こしてしまうことが考えられ、忌避剤の使用は、数を減らすという根本的な解決策には繋がりません。

出典:東京都環境局「被害を防ぐために」(更新日2026年4月6日)

都はさらに、密閉空間でないと効果がないことも考えられると続けています。

追い出せるかは屋根裏の造りにも左右されるので、使えば解決するとは言えません。

家の中に跡が続く人は、区の箱わなか、助成を使わない人は業者の章へ進みましょう。

足立区のハクビシン・アライグマで、申請前に気になる質問

よくある質問

申請の前に迷いやすいことを、区の文の範囲で答えます。

外で1回見ただけでも、足立区に連絡していいですか?

区はオンライン申請のフォームで目撃情報の提供を受け付けていて、案内ページに見た回数の条件は書かれていません。箱わなの申し込みは別の手続きです。詳しくは目撃情報の節にあります。

賃貸に住んでいても、箱わなを申し込めますか?

区の記入例では、賃貸物件や集合住宅の申請者は管理会社や管理組合です。入居者は、まず管理会社か管理組合に、管理会社がない賃貸は大家さん(所有者)に相談しましょう。申請する人の表は賃貸の節のとおりです。

業者と先に契約してしまったら、工事の助成は使えませんか?

区の文は工事契約締結前の申請を求めていて、すでに契約した場合の扱いは書かれていません。使えるかどうかは、この記事では言い切れないので窓口で聞きましょう。聞く点は窓口で聞く節にまとめました。

どの業者でも、工事の助成を使えますか?

条件は、日本ペストコントロール協会の会員である事業者が実施する工事です。契約の前に全国名簿で確かめられます。確かめ方は名簿の節のとおりです。

箱わなにタヌキが入ったら、どうなりますか?

区は、タヌキ等が捕獲された場合は委託受託者がその場で捕獲器を開放すると書いています。利用者の役目は、速やかに委託事業者へ連絡すること。タヌキの扱いはタヌキの節にあります。

まとめ:足立区のハクビシンは動物愛護係へ、助成は契約の前に申請しよう

まとめ

足立区でハクビシンやアライグマに困っている人は、足立保健所の動物愛護係を窓口に区の箱わな事業を使いましょう。

工事の助成を使いたい人は、現地調査で侵入口が確認されてから全国名簿で業者を確かめ、工事の契約の前に窓口で申請です。

記事のポイント
  • 区の事業は箱わなの捕獲と工事の助成の2つ(事業の節)
  • 見ただけの人は目撃情報のフォームへ(フォームの節)
  • 箱わなは委託事業者が置いて原則2週間(箱わなの章)
  • 助成は協会の会員の工事で、契約の前に申請(順番の表)

今日できるのは、足音やふんの場所をメモし、自分が3つの状態のどれかを決めること。

手続きで迷ったら、そのメモを手元に動物愛護係へ相談できます。

タクミ

まず足音の場所をメモして、窓口に聞いてみよう

助成を使う人の次の行動は、名簿と窓口です。

助成を使わず早く動きたい、家の中に跡がある人は、ペスコンproの現地調査で家の様子を見てもらうところから始められます。

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