【結論】東京都のネズミ駆除に助成金は出る?区の支援は配付・貸し出し・訪問の3つ

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東京都のネズミ駆除に助成金は出る?
タクミ

区役所に頼めば、ネズミの駆除代を出してもらえるのかな…。

この記事では、東京都のネズミ駆除の助成金と、区がしてくれる3つの支援を解説します。

結論:東京都のネズミ駆除に助成金は出る?
  • 23区のネズミのページに、家の駆除費を出す助成の案内はない
  • 近いのは千代田区の路地の工事補助(駆除費は対象外)と武蔵野市の条件つきの対策
  • 区の支援は殺そ剤などの配付、わなの貸し出し、家への訪問の3つで、中身は区ごとに違う
  • 千代田区など9区は駆除そのものはしないと明記、家の中の作業は業者に頼む形
  • 家の中にネズミの跡がある東京都の人は、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンpro

墨田区は、いきなり侵入口を全部ふさぐと、天井裏や床下で死んで悪臭やハエのもとになると案内しています。

まず自分の区の窓口で、もらえる物、借りられる物、来てもらえるかを聞くのが、自分でする所と頼む所を分ける近道です。

家の中の物音やふんが続き、区の訪問の日を待てない人は、業者の現地調査で被害の範囲を聞くところから始められます。

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この記事の執筆者

守谷タクミ(害獣駆除エリアナビ編集者)

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記事一覧の確認日:2026年10月3日

目次

東京都のネズミ駆除に助成金は出る?駆除費は自分で払うのが基本

駆除費は自分で払うのが基本

業者に頼む費用は、港区や北区、江戸川区などが「ご自身での費用負担」と書いています。

区の手助けはお金ではなく、配付や貸し出し、訪問の形で用意されたもの。

中野区、練馬区、江戸川区は、駆除費の助成をしていない

駆除費の助成についてはっきり書いている区の1つが、中野区です。

中野区のネズミのページは、区の事業としてネズミの駆除はしていないと書いたうえで、こう続けます。

また、駆除費用の助成も行っていません。

出典:中野区「ネズミの被害にご注意を」(中野区保健所 生活衛生課)

練馬区と江戸川区のページにも、同じ向きの言葉が載っています。

駆除費の助成についての、区のページの言葉
  • 練馬区:「区では駆除費用の助成などはおこなっていません」
  • 江戸川区(衛生害虫の相談ページ):「保健所では駆除費用の助成は行っていません」

23区のネズミのページに、家の駆除費を出す助成の案内はありません。

多摩では、武蔵野市に条件つきの侵入防止対策があります。

八王子市と町田市のネズミのページにも、駆除費を出す助成の案内はありません。

区のお金は、駆除費には出ていない。そのかわり、殺そ剤の配付やわなの貸し出し、家への訪問をしている区があり、中身は区がしてくれる3つの章にまとめました。

例外は千代田区の路地の工事と、武蔵野市の条件つきの対策

駆除費に近い制度として挙がるのは、千代田区と武蔵野市の2つです。

千代田区の「路地等のねずみ巣穴対策助成」は、私有地の路地にねずみの巣穴をつくらせない工事の費用の一部を出す制度。

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項目 千代田区の巣穴対策助成 武蔵野市の侵入防止対策支援
中身 区内の私有地の路地の営巣防止工事 専門業者の指導と簡易な侵入防止対策
使える人 住宅の所有者か居住者、区内の事業所 侵入被害がある市内の世帯(条件あり)
対象外・注意 ねずみの駆除費と消毒費は対象外 家の状況で完全な防止措置がとれない場合あり
手続き 契約の前に申請し、交付決定のあとで工事 条件に当たらない人は協会で見積もり
※2026年10月25日に千代田区・武蔵野市のページで確認

千代田区の助成は、ねずみの駆除費と消毒費が対象外です。

武蔵野市の「ねずみ侵入防止対策支援事業」は、条件に当たる世帯に、費用をかけずに簡易な侵入防止対策を行う事業。

武蔵野市の事業の対象(すべてに当たる世帯)
  • 現に侵入被害がある、市内在住の世帯
  • 市民税非課税世帯(住民税がかからない世帯)か生活保護世帯
  • 65歳以上の単身か、65歳以上だけの世帯(生活保護世帯は年齢制限なし)

武蔵野市の粘着シートの配付や相談先は、武蔵野市のねずみ相談とハクビシン・アライグマ対策事業で扱っています。

中央区と品川区は団体向け、足立区はハクビシンなどが対象

中央区の地域ねずみ防除促進事業は、町会や商店街などが行う地域ぐるみのねずみ対策を補助する事業。

品川区の地域のねずみ対策支援事業も、町会、自治会、商店街に専門業者を派遣する団体向けの事業です。

名前は似ていても、個人の家のネズミ向けではない事業
  • 中央区:町会や商店街など団体のねずみ対策への補助
  • 品川区:町会や商店街など団体への専門業者の派遣
  • 足立区:ハクビシン・アライグマの侵入口をふさぐ工事の助成

足立区の工事費の助成は、ハクビシンとアライグマの屋内侵入口をふさぐ工事が対象で、ネズミは対象に入っていません。

足立区のネズミの相談先は、足立区のネズミ駆除は区に頼めるかの記事で区の窓口とあわせて取り上げました。

ハクビシンやアライグマの捕獲の事業を区市ごとに見たい人は、東京都の害獣駆除は区市が先の記事が近い内容です。

千代田区など9区は、駆除そのものはしないと書いている

保健所に言えば駆除しに来てくれる、と思っている人は少なくありません。

ところが、次の9区のページは、駆除そのものはしないとはっきり書いています。

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区 区のページの言葉
千代田区 保健所ではねずみの駆除は行っておりません
港区 区ではねずみの駆除作業そのものは実施しておりません
新宿区 区で駆除は行っていません
文京区 ネズミの駆除は行いません
品川区 ねずみの駆除は行いません
大田区 ネズミの駆除は行いません
世田谷区 駆除そのものは行っておりません
中野区 区の事業として、ネズミの駆除はしていません
杉並区 区ではネズミの駆除はしておりません
※2026年10月25日に各区のページで確認

東京都のねずみ防除指針も、ねずみの防除事務は特別区と市町村の仕事としています。

多摩の都の保健所(多摩立川・西多摩・多摩小平)も、防除や駆除の作業はしていません。

そのため、侵入口探しやふさぐ工事、捕獲といった家の中の作業は業者に頼む形です。

区は「何もしない」わけではない。区が受け持つのは作業の前の相談と手助けで、配付や貸し出し、訪問の中身は区がしてくれる3つの章のとおりです。

家の中の被害が続き、業者も考えている人は、このあとの表で3社の対応地域や保証、受付の違いを見られます。

表の並びは掲載順であって順位ではありません。

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害獣駆除、どこに相談する?

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掲載情報の出典・比較表について

各社の公式サイトをもとに編集しています。星評価や順位付けは行っていません。Googleマップの数値は各社の店舗(拠点)1か所の評価で、会社全体の評価ではありません。「最長」の保証期間がすべての施工に適用されるわけではありません。英字表記は公式ロゴではなく、編集部による表記を含みます。

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東京都のネズミ駆除で区がしてくれるのは、配付、貸し出し、訪問

区の支援は配付と貸し出しと訪問

23区のネズミのページに出てくる手助けは、殺そ剤などの配付、わなの貸し出し、家への訪問の3つです。

どれをしているかは区ごとに違い、受けられる時期が決まっているものもあります。

区による業者の団体の紹介や、中央区の個別相談会は3つとは別で、区ごとの表の「紹介先・相談会」の列にあります。

配付:殺そ剤や粘着シートをもらえる区

殺そ剤(ネズミ用の毒エサ)や粘着シート(ネズミをくっつけて捕まえるシート)の配付は、区ごとに条件つきで行われています。

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区 区のページの言葉
千代田区 殺鼠剤や粘着シートを配布
新宿区 粘着シートのサンプル(1人1回まで)、殺そ剤のサンプル(1人1袋まで)
文京区 窓口でネズミ捕りシート(お一人様一回限り)
墨田区 毒エサの配布やその使い方の案内
江東区 必要に応じて殺そ剤を窓口で配付
中野区 粘着シートと毒餌(1家庭1回のみ)
練馬区 冬季に町会を通じて殺そ剤、窓口で殺そ剤(11月から4月)と粘着板のサンプル
荒川区 12月に町会を通じて殺そ剤、受けられなかった世帯は冬季に限り窓口で
葛飾区 殺そ剤(毒エサ)の配布(区のFAQ・2015年更新)
※2026年10月25日に各区のページで確認

北区は、殺鼠剤や粘着板のサンプル配布を令和3年3月31日で終了しています。

杉並区は配る形ではなく、殺そ剤や粘着シートは薬局やスーパーなどで買えるという案内。

渋谷区のネズミの習性と防除法のページは、粘着シートや毒エサだけでは駆除はできないとして、毒エサは冬の時期以外には使わないよう呼びかけています。

もらった殺そ剤は、使う時期と置き場所も確かめる。市販品の種類や選び方は、ネズミ駆除は自分でできるの記事が詳しい内容です。

貸し出し:わなや捕獲器を借りられる区

捕獲器(ネズミを捕まえるわな)の貸し出しを案内しているのは、北区、荒川区、葛飾区のページです。

わなや捕獲器を貸し出している区
  • 北区:必要に応じて捕獲器を貸し出し
  • 荒川区:保健所の窓口でバネ式やかご式のトラップ
  • 葛飾区:ねずみ捕りかごの貸出し(区のFAQ・2015年更新)

葛飾区のFAQは更新が古いので、今も貸し出しているかを電話で聞いてから出向くと無駄足になりません。

粘着トラップは、最初は粘着面を出さずに置く。東京都の読本によると、ネズミが慣れたところで粘着面を出すと、捕まえられることがある、という使い方です。

杉並区にも箱わなの貸出しがありますが、ハクビシンなどが対象で、ネズミ用ではない点に注意が要ります。

杉並区の窓口と箱わなの扱いは、【杉並区】害獣駆除の進め方の記事のとおり。

町田市は、駆除や駆除用具の貸出しはしていないと書いています。

訪問:専門業者や職員が家に来てくれる区

文京区、大田区、世田谷区は、家に来る事業をページで案内しています。

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区 事業の名前 来る人・条件
文京区 ネズミ防除訪問診断 専門業者が訪問、予約制、被害の有無を問わず利用できる
大田区 ご自宅への専門業者派遣事業 令和8年度は10〜12月の火・木、今年度初めての依頼
世田谷区 ネズミの侵入口チェック 要予約、住居の外側と室内の簡易的なチェック
※2026年10月25日に各区のページで確認

目黒区は、保健所が侵入口探しを手伝うと書いていて、相談者の家で調べた侵入口の例も載せているところ。

大田区の派遣では、専門業者が侵入口の探し方と塞ぎ方を助言します。

世田谷区の侵入口チェックは、費用がかからないと区が書いている事業。

訪問は相談と助言までで、駆除や封鎖の作業ではない。大田区も「侵入口の封鎖作業は、ご自身で行っていただきます」としています。ふさぐ作業の話は侵入口をふさぐ作業の節で取り上げました。

訪問を頼む前に、自分の住まいが対象に入るかも見ておきましょう。

訪問には対象外がある。事業所や賃貸の住まいなどは受けられない区があり、くわしくは区の訪問の対象外の節にあります。品川区の派遣は団体向けです。港区は、区民の声への回答で、個別の苦情相談には実地調査や防除方法の助言をしていると書いています。家に来る事業として案内しているページではないので、来てもらえるかは窓口で聞いてみましょう。

世田谷区の相談窓口の使い方は、【世田谷区】ネズミ駆除の進め方にもまとめています。

どれをしてくれるかは区ごとに違い、時期もある

区の支援は、一年中いつでも同じ形で受けられるとは限りません。

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区市 時期や終了のこと
大田区 専門業者の派遣は、令和8年度は10〜12月
練馬区 窓口の殺そ剤は11月から4月
荒川区 毎年12月が一斉ネズミ駆除月間
北区 サンプル配布は令和3年3月31日で終了
葛飾区 配布と貸し出しの案内はFAQ(2015年更新)
渋谷区 毒エサは冬の時期以外には使わない
町田市 冬から春にかけて保健所への相談件数が増える
※2026年10月25日に各区市のページで確認

大田区の派遣は、1日4軒まで、1軒1時間程度という枠つき。

渋谷区と荒川区は、毒エサで死んだネズミが腐って悪臭やウジのもとになるとして、冬以外は使わないよう案内しています。

区のページは変わることがあるので、自分の区で今なにをしているかを窓口で聞くのが早道です。

表の「ページの更新日」も見ておく。区ごとの表には各区のページの更新日を入れたので、古いページの区は電話で今の扱いを聞くと話が早く進みます。

東京都23区と多摩のネズミ駆除の窓口と、してくれること

区ごとの窓口としてくれること

23区は、区ごとの保健所の生活衛生課などが窓口です。

多摩は市町村の担当部署が窓口で、八王子市と町田市を除く市町村の人は、都の保健所でも相談できます。

表は2026年10月25日に見た各区のページの内容で、区名から各区のページを開けます。

千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区の窓口

この6区で家に来てくれる事業があるのは、文京区のネズミ防除訪問診断です。

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区 窓口 配付 貸し出し 訪問 紹介先・相談会 対象外・注意 ページの更新日
千代田区 千代田保健所 生活衛生課 殺鼠剤や粘着シート 記載なし 記載なし 専門業者の紹介(区のFAQ) 保健所では駆除しない/路地の巣穴対策助成あり 2026年9月20日
中央区 中央区保健所 生活衛生課 個人への配付の記載なし 記載なし 記載なし ねずみ対策個別相談会/駆除業者団体の紹介 団体向けの補助あり 2026年9月14日
港区 みなと保健所 生活衛生課 記載なし 記載なし 記載なし(区民の声の回答に、苦情相談への実地調査の記載) 東京都ペストコントロール協会 駆除作業そのものはしない/費用は自分で負担 2026年7月22日
新宿区 新宿区保健所 衛生課 粘着シートと殺そ剤のサンプル 記載なし 記載なし 東京都ペストコントロール協会 区で駆除はしない 2024年1月16日
文京区 文京保健所 生活衛生課 ネズミ捕りシート(一回限り)(2021年12月更新のページ) 記載なし ネズミ防除訪問診断 記載なし 事業所は対象外/駆除はしない 2026年8月17日
台東区 台東保健所 生活衛生課 パンフレット、防除グッズの紹介 記載なし 記載なし 東京都ペストコントロール協会 自分での対処が難しい場合に協会へ 2025年7月1日
※2026年10月25日に各区のページで確認。「記載なし」は区のページに書かれていないという意味です

中央区は個人への配付の記載はないものの、区内に住む人と区内の事業者を対象にねずみ対策個別相談会を開いています。

相談会では、ネズミ駆除専門の相談員が、被害の様子に合わせた対策を答えてくれる仕組み。

港区、新宿区、台東区は、業者を探す人の相談先として東京都ペストコントロール協会を案内しているところ。

「記載なし」は、制度がないという意味ではない。区のページに書かれていないだけの場合もあるので、気になる支援は窓口で聞いてみましょう。

墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区の窓口

大田区と世田谷区には家に来てくれる事業があり、どちらも対象外の住まいを決めています。

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区 窓口 配付 貸し出し 訪問 紹介先・相談会 対象外・注意 ページの更新日
墨田区 保健所 生活衛生課 毒エサの配布と使い方の案内 記載なし 記載なし 東京都ペストコントロール協会(有料) いきなり侵入口を全部ふさがない 2024年8月23日
江東区 保健所 生活衛生課 必要に応じて殺そ剤を窓口で配付 記載なし 記載なし 東京都ペストコントロール協会 公共施設や道路は管理者、私有地は所有者 2025年6月26日
品川区 品川区保健所 生活衛生課 団体に対策物資を配布 記載なし 町会など団体に専門業者を派遣 東京都ペストコントロール協会 駆除はしない/空き家・空き地・庭は調べない 2026年10月1日
目黒区 保健所 生活衛生課 記載なし 記載なし 記載なし(保健所が侵入口探しを手伝う、穴ふさぎのアドバイス) 記載なし 家の中はほとんどがクマネズミのよう(区の言葉) 2025年4月25日
大田区 生活衛生課 記載なし 記載なし ご自宅への専門業者派遣(令和8年度は10〜12月) 東京都ペストコントロール協会 事業所や賃貸の住居は除く/封鎖作業は自分で 2026年10月6日
世田谷区 世田谷保健所 生活保健課 記載なし 記載なし ネズミの侵入口チェック(要予約) 記載なし 商店・事業所・空き家・屋外は除く/駆除はしない 2026年8月12日
※2026年10月25日に各区のページで確認。「記載なし」は区のページに書かれていないという意味です

大田区は賃貸の住居を、世田谷区は空き家や屋外を、訪問の対象から外しています。

墨田区は、自分で侵入口を探せないときは、有料で東京都ペストコントロール協会に相談するよう案内。

品川区の派遣は町会などの団体向けで、個人の家への派遣ではありません。

目黒区は、保健所が侵入口探しを手伝う。穴ふさぎのアドバイスも受けられるので、自分でふさぐか迷う人には相談しやすい窓口です。

渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区の窓口

この6区で貸し出しがあるのは、北区と荒川区の捕獲器やトラップです。

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区 窓口 配付 貸し出し 訪問 紹介先・相談会 対象外・注意 ページの更新日
渋谷区 保健所 生活衛生課 記載なし 記載なし 記載なし 駆除専門業者の紹介(東京都ペストコントロール協会・有料) 飲食店などへのふた付きごみ容器の貸与/毒エサは冬以外に使わない(習性と防除法のページ) 2025年12月19日
中野区 中野区保健所 生活衛生課 粘着シートと毒餌(1家庭1回のみ) 記載なし 記載なし 東京都ペストコントロール協会 駆除と駆除費の助成はしない 2026年8月26日
杉並区 環境部 環境課(有害鳥獣等相談110番) 市販品の案内 記載なし(箱わなはハクビシンなど) 記載なし 東京都ペストコントロール協会、専門業者の紹介 窓口は保健所ではない/駆除はしない 2024年3月21日
豊島区 豊島区保健所 生活衛生課 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし(相談と対策のアドバイス) 介護を受けている人はケアマネージャーなどを通じて 2026年5月7日
北区 北区保健所 生活衛生課 令和3年3月31日で終了 必要に応じて捕獲器 記載なし 東京都ペストコントロール協会 なし 2026年9月18日
荒川区 生活衛生課 12月に町会を通じて殺そ剤(冬季は窓口でも) バネ式やかご式のトラップ 記載なし 記載なし 相談はクマネズミがほとんど(区の言葉) 2021年1月26日
※2026年10月25日に各区のページで確認。「記載なし」は区のページに書かれていないという意味です

北区は配付を終えていて、いまは必要に応じて捕獲器の貸し出しを案内しています。

荒川区は貸し出しと冬の殺そ剤の両方がある区で、ページの更新日は2021年1月26日。

古いページの区は、窓口で今の扱いを聞いてから出向くと話が早く進みます。

杉並区の窓口は、保健所ではなく環境課。杉並区のネズミの相談は、環境部の有害鳥獣等相談110番が受け付ける形。豊島区は、自分で対策できない介護を受けている人がいる家は、担当のケアマネージャーなどを通じて保健所か福祉の窓口に相談するよう案内しています。

板橋区、練馬区、足立区、葛飾区、江戸川区の窓口

この5区で業者の紹介先がほかと違うのは、練馬区の練馬害虫防除協同組合です。

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区 窓口 配付 貸し出し 訪問 紹介先・相談会 対象外・注意 ページの更新日
板橋区 健康生きがい部 生活衛生課 記載なし(パンフレット「ネズミ駆除作戦」を公開) 記載なし 記載なし 記載なし(室内の防除相談) 集合住宅は管理者と居住者で協力 2022年9月29日
練馬区 生活衛生課 冬季に町会を通じて殺そ剤、窓口で殺そ剤と粘着板のサンプル 記載なし 記載なし 練馬害虫防除協同組合 見積もりの出張費用に注意/駆除費の助成はしない 2026年2月10日
足立区 足立保健所 生活衛生課 記載なし 記載なし 記載なし 記載なし 工事の助成はハクビシン・アライグマ 2025年7月15日
葛飾区 生活衛生課 殺そ剤(区のFAQ・2015年更新) ねずみ捕りかご(同) 記載なし 東京都ペストコントロール協会(特定業者の紹介はしない) FAQは2015年更新 2025年6月9日(手引)
江戸川区 江戸川保健所 生活衛生課 記載なし 記載なし 記載なし 東京都ペストコントロール協会 ネズミ専用ページなし/駆除費の助成はしない 2025年1月14日
※2026年10月25日に各区のページで確認。「記載なし」は区のページに書かれていないという意味です

練馬区の組合は、区内の駆除業者4社でつくる組合で、頼むときの出張費用の注意は練馬区の出張費用の節のとおりです。

葛飾区は「特定業者の紹介を行っておりません」と書いたうえで、東京都ペストコントロール協会を案内しています。

江戸川区にはネズミ専用のページがなく、衛生害虫の相談ページで、個人でできる駆除や対策のアドバイスをしているという書き方。

足立区のページは、自分でする対策が中心。粘着シートの置き方などを案内していて、ハクビシンやアライグマの工事の助成とは別の話です。

多摩の市町村は、市の窓口か都の保健所に相談する

東京都の『都民のためのねずみ防除読本』によると、多摩の人の相談先は、住まいの市役所や町村役場の担当部署です。

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住まい 相談先
八王子市 八王子市保健所 生活衛生課
町田市 町田市保健所 生活衛生課
それ以外の市町村 市町村の担当部署、都の保健所(西多摩・南多摩・多摩立川・多摩府中・多摩小平・島しょ)
※東京都保健医療局『都民のためのねずみ防除読本』(令和7年12月発行)p.28より

多摩立川保健所は、ふんや毛などの痕跡を持っていけば、可能な範囲で同定(ネズミの種類を見分けること)をしてくれるとのこと。

持っていく前に電話で伝え、密閉できる容器か袋に入れるよう案内があります。

武蔵野市には、条件つきで費用をかけずに受けられる対策がある。対象の条件は千代田区と武蔵野市の例外の節にまとめました。

町田市は、冬から春にかけて相談が増えると書いている。町田市の窓口は、【町田市】害獣駆除の進め方でも取り上げています。

立川市の人が市の窓口を探すときは、立川市のねずみ相談とアライグマ・ハクビシン防除事業が手がかりです。

日野市の相談先は、日野市のねずみ・アライグマ・ハクビシン相談と箱わな事業にあります。

調布市に住む人には、調布市の環境政策課の防除事業と相談先が近い内容です。

東京都のネズミ駆除で、区の手助けだけでは足りないとき

区の手助けで足りないとき

区の訪問には対象外があり、侵入口をふさぐ作業は区がしません。

家の中で被害が続くとき、そこから先は業者に頼む部分です。

区の訪問の対象外は、事業所や賃貸の住まい、空き家など

家に来てくれる区の事業には、それぞれ受けられない住まいが書かれています。

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区 訪問の対象外
文京区 事務所、店舗、事業用ビルなどの事業所
大田区 飲食店、理美容所などの事業所、賃貸の用に供する住居等
世田谷区 商店、事業所、空き家、屋外
品川区(団体向けの派遣) 空き家、空き地、庭等は調べない
※2026年10月25日に各区のページで確認

大田区は、今年度初めての依頼であることも条件にしています。

対象外になった人、日程が合わない人、訪問のあとも被害が続く人は、業者に家を見てもらうことを考える場面です。

道路や公園で見た死骸や巣穴は道路や公園の管理者、私有地なら所有者や管理者が対応すると、新宿区と江東区は案内しています。

家の外だけで見かけた人は、まず区の相談へ。屋外の対応は管理者や所有者が受け持つので、区の窓口で相談先を聞くのが近道です。

自分でできるのは、エサと巣と通り道をなくすところまで

区のページがまずすすめるのは、エサと巣をなくし、通り道と侵入口を知ることです。

区のページがすすめる自分でできる対策
  • 食べ物や生ごみなど、エサになる物をなくす
  • 巣をつくらせないよう片づける
  • ネズミの通り道と侵入口を知る

ネズミが通れるすき間の目安は、区によって書き方が違います。

スクロールできます
区 すき間の目安(区のページの言葉)
台東区、渋谷区、中野区 1センチメートル
江東区 約1.5センチメートル
中央区、杉並区、練馬区、荒川区 2センチ程度
新宿区、文京区 約2.5cm
※2026年10月25日に各区のページで確認

1つの数字に決めつけず、住まいの区のページの目安で穴を見ていくと、区の窓口で相談するときにも話が通じやすくなります。

ふんが一個だけで、住み着いたのか分からない人は、ねずみのふんが一個だけの記事で確かめ方を先に見ておきましょう。

侵入口をふさぐ作業は、区ではなく自分か業者がする

大田区の派遣で専門業者がするのは、侵入口の探し方と塞ぎ方の助言まで。

ふさぐ作業そのものは、自分でするか業者に頼み、区はしません。

自分でふさぐときに気をつけたいのが、墨田区の次の注意です。

いきなり侵入口を全部ふさぐと、天井裏や床下などで死んで、悪臭やハエが発生することがあります。

出典:墨田区「ネズミの防除」

墨田区は、自分で侵入口を探せないときは、有料で東京都ペストコントロール協会に相談するよう案内しています。

屋根裏で先に追い出してからふさぐ手順は、屋根裏のネズミは先に追い出すの記事のとおり。

天井裏の断熱材が荒らされているときは、ネズミが天井裏の断熱材を荒らすのは巣作りのためも手がかり。

配線のかじり跡は、連絡先から考える。配線をかじられた跡があるときの連絡先は、ネズミで火事は起きているの記事が詳しい内容です。

自分で侵入口を探すのが難しい人は、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンproに家を見てもらう方法もあります。

種類が分かる相談は、駆除の難しいクマネズミがほとんど

東京都の読本は、ねずみの種類が分かる相談のほとんどがクマネズミによる被害としています。

クマネズミ(天井裏などにすむネズミ)は、ドブネズミ(床下や下水まわりにすむネズミ)より駆除が難しいネズミです。

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ネズミ 東京都の読本の書き方
ドブネズミ 殺そ剤(毒えさ)や捕そ器(ねずみ捕り)で比較的たやすく駆除される
クマネズミ 駆除が難しい、売られている殺そ剤のほとんどはドブネズミ向けで効きにくい
※東京都保健医療局『都民のためのねずみ防除読本』(令和7年12月発行)p.4より

読本によると、1990年代の繁華街の再開発で、建物から逃げたクマネズミが近くの住宅地に移ったと言われています。

売られている殺そ剤のほとんどはドブネズミ向けで、クマネズミに効きにくいという書き方。

一方で、東京でねずみが増えているかについての読本の書き方は次のとおり。

東京でねずみが増えているかどうかについては、現在、都市部で優占種となっているクマネズミの捕獲調査が非常に困難なこともあり、はっきりとした報告はありません。

出典:東京都保健医療局『都民のためのねずみ防除読本』(令和7年12月発行)p.3

都内の区市町村と保健所への相談件数は、平成13年度に2万件近くあり、その後は減って平成21年度以降ほぼ横ばいです。

目黒区は、家の中に入るのは「ほとんどがクマネズミのよう」と書いています。

荒川区も「相談では、クマネズミに関するものがほとんど」という書き方。

集合住宅は、建物全体で対策するので家主か管理組合へ

東京都の読本は、集合住宅でねずみが出たときは入居者全体での対応が要るとしています。

分譲は管理組合、賃貸は家主が主体となり、建物全体の被害や侵入経路、ごみ置き場の様子を調べる流れです。

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住まい 先に伝える相手
分譲マンション 管理組合
賃貸マンション・アパート 家主
※東京都保健医療局『都民のためのねずみ防除読本』(令和7年12月発行)p.30より

読本は、防そ修繕(侵入口や通り道をふさぐ修繕)とあわせて、住民全員で守るルールを決めることを挙げています。

集合住宅は、住んでいる人どうしの協力も要る。板橋区も、集合住宅では管理者と居住者で情報を交換し、協力していくことも大切としています。

大田区の派遣は賃貸の住居が対象外なので、賃貸の人は先に家主や管理会社へ伝えるのが近道です。

費用をだれが払うかは、賃貸の害獣駆除費用は誰が払うで扱っています。

東京都でネズミ駆除の業者を探すときは、区が案内する先から

区が案内する先から業者を探す

港区や新宿区、大田区などが業者の相談先として案内するのは、東京都ペストコントロール協会です。

練馬区は、区内の業者でつくる練馬害虫防除協同組合を紹介しています。

業者の紹介先は東京都ペストコントロール協会、練馬区は組合

東京都の読本によると、東京都ペストコントロール協会は、都内のねずみや害虫を防除する専門業者の団体です。

害虫相談所で都民の相談を受け、相談と駆除は、協会に加入している地元の業者を紹介する形。

協会は、相談と駆除をする業者に、毎年の研修会の受講を義務付けています。

区のページが案内している紹介先
  • 東京都ペストコントロール協会:港区、新宿区、台東区、墨田区、江東区、品川区、大田区、渋谷区、中野区、杉並区、北区、葛飾区、江戸川区
  • 練馬害虫防除協同組合:練馬区(区内の駆除業者4社)
  • 駆除業者団体:中央区(区のFAQ)

紹介された業者に頼む費用は、自分で払います。

港区や北区、江戸川区は「ご自身での費用負担」、墨田区と中野区は「ご自身の責任で契約」という書き方です。

協会のネズミの相談の案内は、東京都ペストコントロール協会のネズミ駆除相談のページで見られます。

東京都の読本が挙げる、業者を選ぶときの確認点

東京都の読本は、業者を選ぶときの確認点を4つ挙げています。

東京都の読本が挙げる、業者を選ぶときの確認点
  • 事前の生息調査と、防除後の効果判定をしている
  • 殺そ剤や粘着トラップのほかに、環境的防除の面からも対策や指導ができる
  • 防そ修繕の内容や施工方法を説明している
  • 費用は見積書を出し、納得できるまで説明している

生息調査は作業の前にネズミの様子を調べること、効果判定は作業のあとに効き目を確かめることです。

読本は、調査から効果判定までどうしても複数回の作業が必要としています。

危機感をあおる業者は、適切とはいえない。読本は、防除に直接関係ない作業を強く勧めたり、必要以上に危機感をあおったりする業者を、適切とはいえないとしています。

業者を比べる物差しの全体は、害獣駆除業者の選び方のとおり。

自分の家の費用は、何社かの見積書で分かる

東京都の読本は、費用は周囲の環境、住宅構造、作業条件などで異なるとしています。

見積書を作ってもらい、内容に納得できるまで説明を聞くことも同じ段落の中身です。

区のページが案内する見積もりの取り方
  • 港区、江東区、北区、江戸川区:複数の業者から見積もり
  • 品川区:数社の連絡先を聞いて見積もり(駆除の方法で値段が違う)
  • 大田区:見積もりは複数社から

費用の決まり方と見積書で見る4つは、ネズミ駆除の費用は家ごとに違うの記事が詳しい内容です。

動物や被害で費用が変わる考え方は、害獣駆除の相場は一律じゃないのとおり。

国民生活センターは、ネットの安い表示で呼んだ業者に、高額な料金を示される相談について注意を呼びかけています。

ほかと比べる機会を奪う勧誘には、その場で応じない。国民生活センターの案内は、そうした勧誘をする業者とは契約しないこと。特定商取引法の訪問販売に当たる場合は、書面を受け取った日から8日以内ならクーリング・オフ(理由を問わない契約の解除)ができます。困ったときの相談先は、最寄りの消費生活センターです。

見積もりの比べ方と断り方は、害獣駆除の見積もり比較の記事のとおり。

家の中にネズミの跡がある人は、見積もりまで費用がかからないペスコンproを何社かの1社に入れられます。

練馬区は、見積もりの出張費用を先に確かめるよう書いている

練馬区は、練馬害虫防除協同組合を紹介するページに見積もりのときの費用の注意を書いていて、その一文は次のとおりです。

また、調査および見積書作成のため、業者が個人宅に伺う場合は出張費用が発生します。事前に組合にご確認ください。

出典:練馬区「ねずみの被害を防ぎましょう」

これは練馬区が組合について書いている注意で、どの業者も同じ扱いとは限りません。

だから、どの業者に頼むときも、家を見てもらうのに費用がかかるかを最初に聞いておくと、あとで迷わずに済みます。

ペスコンproは、現地調査と見積りに費用がかからないと公式に書いている会社で、くわしくはペスコンproの章のとおり。

家の中で物音やふんが続く人は、ペスコンproの現地調査から

家の中の跡はペスコンproへ

首都圏の住まいで、天井裏の物音やふん、かじり跡など、家の中にネズミの跡が続いている人へ。

ペスコンproの現地調査で、被害の範囲と料金を聞けます。

区の手助けで足りない所に照らした、ペスコンproの特徴
  • 家を見てもらい、見積もりを聞くまで費用がかからない
  • 最低料金を出さず、被害の様子を聞いてから料金を案内
  • 防除作業監督者やわな猟の狩猟免状を持つスタッフが在籍
  • 見積もりのあとに断ってもよい

侵入口探しやふさぐ作業、区の日程に合わないといった区の手助けの外側を、最初に見てもらう1社にしやすい会社です。

家を見てもらい見積もりを聞くまで、費用はかからない

ペスコンproの公式サイトにあるのは、相見積もり歓迎、相談だけでもOKの文字。

現地調査、見積り、相談には費用がかからないと書かれています。

よくある質問の答えも、見積もりを頼んだあとに断っても問題ないというもの。

スクロールできます
順番 公式サイトにある流れ
1 相談
2 現地調査と見積
3 駆除内容の説明
4 駆除・消毒・再発防止
5 長期破損保証

区の訪問は、侵入口の探し方などの相談と助言までです。

ペスコンproの現地調査は、駆除の作業と料金の見積もりにつながるもの。

ペスコンproは、区の手助けのあとで、家の中の侵入口まで見てもらいたい人に向いています。

家の外だけで見た人、1回見かけただけの人、お店の人は、先に別の節へ。屋外だけの人は区の訪問の対象外の節、ふんが少しだけで迷う人は自分でできる対策の節、お店の人は飲食店とビルの章が先です。

天井裏の物音やふんが続いている人は、ペスコンproに家を見てもらうと、自分の家の被害の範囲が分かります。

料金は、被害の様子を聞いたうえで案内される

ペスコンproは最低料金を表示せず、現地調査のあとで施工内容と料金を案内する、と公式にあります。

よくある質問でも、駆除の内容によって料金が変わり、被害状況を聞いたうえで案内するという答えです。

ペスコンproの公式が挙げる、料金を決める5つの要素
  • 害獣の種類
  • 被害状況
  • 建物面積
  • 予防範囲
  • 薬剤選定

ネズミかほかの動物か、どこまで被害が広がっているか、家の広さやどこまで予防するかで、自分の家の料金が決まる形です。

費用の決まり方の公的な話は、自分の家の費用の節で東京都の読本と区の案内を取り上げました。

防除作業監督者などの資格を持つ人が在籍している

ペスコンproに在籍するのは、防除作業監督者(防除の作業を監督する資格)や、わな猟の狩猟免状を持つスタッフです。

ペスコンproには、防除作業監督者などの資格を持つスタッフが在籍しているという強みがあります。

会社概要にある建築物ねずみ昆虫等防除作業の登録は、埼玉県の登録です。

断熱材の工事や配線の修理まで頼めるかは、見積もりの場で聞く。公式の駆除の流れにあるのは駆除・消毒・再発防止と保証までで、ネズミの依頼で断熱材や配線の修理まで受けるかは書かれていません。

口コミの傾向が気になる人には、ペスコンProの評判の記事が近い内容です。

現地調査のときに、スタッフの資格や作業する人のことを聞いておくと、ほかの会社とも比べやすくなります。

保証の範囲と対応エリアは、先に確かめておく

ペスコンproの保証は最長10年で、施工箇所の破損に限るという条件つき。

別の穴からまた入られたときの扱いは公式に記載がないので、保証の範囲は書面で聞いておきましょう。

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項目 公式サイトにある内容
保証 最長10年(施工箇所の破損に限る)
対応エリア 首都圏が中心(公式の地図には群馬、栃木、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川)
受付 9:00〜18:00、年中無休

お店の人と、ほかの会社とも比べたい人は別の章へ。店舗や飲食店、ビル向けの案内は公式に見当たらないので、お店の人は飲食店とビルの章が先です。ほかの会社と比べたい人は、助成金の章の終わりにある3社の表で並べて見られます。

保証とエリアを先に聞いておけば、ほかの会社とも同じ項目で並べて決められるのも、先に聞く理由です。

天井裏の物音が続いていて、区の訪問の日を待てない人へ。

見積もりを聞くまで費用がかからないので、まず家の被害の範囲を聞くところから始められます。

\ 相見積もり歓迎・現地調査は無料 /

東京都の飲食店やビルのネズミ駆除は、国の決まりで考える

飲食店とビルは国の決まりで

飲食店のネズミ対策は、国の省令である食品衛生法施行規則で決まっています。

ビルは、建築物衛生法の規則で調査の間隔が決められているもの。

飲食店は、国の省令で年2回以上の駆除作業か定期の調査

飲食店などが守る衛生の基準は、食品衛生法施行規則の別表第十七(営業者が守る衛生管理の基準を決めた表)にあります。

一年に二回以上、ねずみ及び昆虫の駆除作業を実施し、その実施記録を一年間保存すること。

出典:e-Gov法令検索「食品衛生法施行規則」別表第十七 五 ロ

同じ項のただし書きは、発生場所や侵入経路、被害の状況を定期に統一的に調べる方法も認めています。

調べた結果に基づいて必要な措置をとる、という条件つきです。

いまの根拠は、全国共通の国の省令。

別表第十七「ねずみ及び昆虫対策」の中身
  • イ:繁殖場所をなくし、網戸や排水溝の蓋などで侵入を防ぐ
  • ロ:年2回以上の駆除作業と記録の1年保存(または定期の調査に基づく方法)
  • ハ:殺そ剤を使うときは食品を汚さない
  • ニ:原材料などは容器に入れ、床や壁から離して保存

東京都の読本によると、ビルの中のクマネズミは天井裏や壁の中、電気機器の裏、空調機器などにすみます。

ドブネズミは調理場の床や下水溝を歩き回り、調理台やカウンターの中に巣を作る場合もあるという書き方です。

ビルの管理者は、建築物衛生法で6か月以内ごとに調査する

特定建築物(建築物衛生法で決められた一定の広さ以上のビル)の管理者には、建築物衛生法施行規則の決まりがあります。

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項目 建築物衛生法施行規則 第4条の5第2項
対象 特定建築物のねずみ等
調査 6か月以内ごとに1回、定期に統一的に
措置 調査の結果に基づき、発生を防ぐ必要な措置
殺そ剤 医薬品か医薬部外品を使う

ねずみ等の発生場所や侵入経路、被害の状況を、6か月以内ごとに1回調べるというのがこの規則の中身です。

自分の店が入る建物が特定建築物にあたるかは、ビルの管理者に聞くと早く分かります。

これはビルを管理する人向けの決まりで、一戸建てや自分の部屋の対策に当てはめる話ではありません。

店の決まりとビルの決まりは別。駆除作業と記録は店(営業者)の決まり、6か月ごとの調査はビルの管理者の決まりです。ビルでいつ調査しているかは、ビルの管理者に聞くと分かります。

店で使える区の支援は、渋谷区のごみ容器や中央区の相談会

お店や事業者が使える区の支援も、区のページにいくつか載っています。

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区市 店や事業者が使える支援
渋谷区 飲食店など向けのふた付きごみ容器の貸与
中央区 ねずみ対策個別相談会(区内の事業者も対象)
中央区、品川区 商店街も対象になる団体向けの事業
港区 商店会や建築物管理者への講習会
町田市 商業施設や商店街向けのリーフレット
足立区 事業系ごみはフタ付きごみ箱や建物内回収も有効と案内
※2026年10月25日に各区市のページで確認

渋谷区の貸与は、区内の飲食店などで生ごみを出す店舗が対象です。

申請期限は令和9年2月5日で、予算を超えると終わり、商店会に入っている店は商店会でまとめて申し込む形。

一方で、文京区、大田区、世田谷区の訪問は、事業所が対象外と書かれています。

お店の相談は、区の窓口でもできる。家に来る訪問は受けられなくても、相談会や講習会、ごみ容器のように、店で使える支援がある区もあります。

店の業者探しも、東京都ペストコントロール協会が相談先

お店の業者探しも、東京都の読本が挙げる東京都ペストコントロール協会が相談先です。

協会は、相談と駆除を、協会に加入している地元の業者に紹介する形で受けています。

紹介される業者に協会が義務付けているのは、毎年の研修会の受講です。

作業の記録は、見積もりの場で聞いておく。省令は、店が駆除作業の実施記録を1年間保存するよう求めています。作業のあとにどんな記録を受け取れるかは、見積もりの場で聞いておきましょう。

紹介の仕組みや費用の払い方は、業者の紹介先の節で取り上げたとおりです。

東京都のネズミ駆除と助成金でよくある質問

よくある質問

助成金や区の配付、業者の費用、お店の決まりなど、東京都のネズミ駆除で聞かれやすいことに答えます。

東京都で、費用をかけずにネズミ駆除をしてもらう方法はありますか?

千代田区など9区は、駆除そのものはしないと書いています。かわりに殺そ剤などの配付、わなの貸し出し、家への訪問をしている区があり、武蔵野市には条件つきの侵入防止対策もあるところ。区ごとの中身は区がしてくれる3つの章にまとめました。

保健所や区役所に頼めば、ネズミを駆除しに来てくれますか?

港区は「区ではねずみの駆除作業そのものは実施しておりません」と書いています。文京区、大田区、世田谷区の訪問や目黒区の侵入口探しのお手伝いは、侵入口などを見る相談と助言までで、駆除や封鎖の作業ではありません。駆除をしないと書いている区の言葉は9区の節のとおり。

千代田区の路地の巣穴対策の助成は、家の中の駆除にも使えますか?

千代田区の助成は、私有地の路地にねずみの巣穴をつくらせない工事が対象で、ねずみの駆除費と消毒費は対象外です。契約の前に申請し、交付決定のあとで工事をする流れ。条件は千代田区と武蔵野市の例外の節にまとめました。

武蔵野市のねずみの侵入防止対策は、だれが受けられますか?

対象は、現に侵入被害がある市内在住の、市民税非課税世帯か生活保護世帯です。そのうえで65歳以上の単身か65歳以上だけの世帯であること(生活保護世帯は年齢制限なし)が条件。家の状況で完全な防止措置がとれない場合がある点や、対象外の人の相談先は千代田区と武蔵野市の例外の節のとおり。

足立区の助成金は、ネズミの駆除にも使えますか?

足立区の工事費の助成は、ハクビシンとアライグマの屋内侵入口をふさぐ工事が対象で、ネズミは対象に入っていません。ネズミの相談は、足立保健所の生活衛生課が窓口。団体向けの事業とあわせて団体向けと足立区の節で取り上げました。

区の窓口で、殺そ剤や粘着シートはもらえますか?

千代田区、新宿区、文京区、墨田区、江東区、中野区、練馬区、荒川区などのページに配付の案内があります。北区はサンプル配布を令和3年3月31日で終えていて、条件や時期も区ごとに違うところ。区ごとの言葉は配付の節の表のとおりです。

ネズミ捕りのかごやトラップは、区で借りられますか?

北区は必要に応じて捕獲器を、荒川区はバネ式やかご式のトラップを貸し出しています。葛飾区も、2015年更新のFAQでねずみ捕りかごの貸出しを案内しているところ。今も貸しているかの確かめ方は貸し出しの節にあります。

区が紹介する業者に頼むと、費用は区が出してくれますか?

港区、北区、江戸川区は「ご自身での費用負担」と書き、墨田区は有料で、自分の責任で契約するよう案内しています。紹介先は東京都ペストコントロール協会で、練馬区は練馬害虫防除協同組合。区ごとの紹介先は業者の紹介先の節のとおりです。

賃貸マンションでネズミが出たら、だれに相談しますか?

東京都の読本は、集合住宅は入居者全体で対応する必要があり、賃貸は家主が主体になるとしています。大田区の業者派遣は賃貸の住居が対象外なので、まず家主か管理会社に伝えるのが近道。伝える相手は集合住宅の節にまとめました。

東京では、ネズミが増えていますか?

東京都の読本は、東京でねずみが増えているかどうかについて、はっきりとした報告はないとしています。都内の相談件数は平成21年度以降ほぼ横ばいで、種類が分かる相談のほとんどはクマネズミ。読本の原文はクマネズミの節に載せました。

飲食店のネズミ対策は、東京都の条例で決まっていますか?

いまの根拠は、全国共通の国の省令である食品衛生法施行規則です。年2回以上の駆除作業と記録の1年保存、または定期の調査に基づく方法と決められています。省令の原文は飲食店の省令の節のとおり。

まとめ:東京都のネズミ駆除は、自分の区の支援を聞くところから

まとめ

東京都でネズミが出たら、助成金を探すより先に自分の区の窓口へ相談しましょう。

配付、貸し出し、訪問のうち何をしてくれるかを聞き、家の中で被害が続く人は何社かの見積書で業者を決めます。

記事のポイント

今日できるのは、住まいの区のページを開いて、配付、貸し出し、訪問のどれがあるかと受付の時期を見ておくこと。

物音の時間と場所、ふんやかじり跡を写真とメモに残しておくと、区の窓口でも業者にも話が早く伝わります。

タクミ

まず区の窓口に、何をしてくれるか聞いてみよう

お店の人は、飲食店とビルの章の省令と区の支援から読むと話がつながります。

区の訪問の対象外だった人や、侵入口を自分で探せない人は、同じ範囲で何社かに見積もりを頼みましょう。

家の中に跡がある人は、被害の様子を聞いてから料金を案内するペスコンproに、1社目の現地調査を頼めます。

\ 相談・現地調査・お見積りは無料 /

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