【結論】ハクビシン駆除業者の選び方は3点!費用が増える理由と保証の対象を聞く

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ハクビシン駆除業者の選び方
タクミ

天井裏の足音、どの業者に何を頼めばいいの…。

この記事では、ハクビシン駆除業者の選び方を解説します。

結論:ハクビシン駆除業者は何で選ぶ?
  • 侵入口ふさぎと天井裏の掃除まで頼めるか(1点目)
  • 費用が増える理由を、見積書の項目で説明してくれるか(2点目)
  • 保証の対象が、施工箇所の破損か再発か(3点目)
  • 迷ったら、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンpro

追い出しだけを頼むと心配なのが、残った侵入口からまた入られること。

3点の答えを並べておけば、高い見積もりが出たときもどこで増えたのかが見えてきます。

1社目に3点を聞きやすい会社。ペスコンproはハクビシンにも対応し、現地調査と見積りに費用がかかりません。見積もりのあとに断っても問題ないと、公式FAQで答えています。

保証は最長10年で施工箇所の破損に限られるので、その点も含めて家を見てもらいながら3点を聞いてみませんか。

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この記事の執筆者

守谷タクミ(害獣駆除エリアナビ編集者)

  • 害獣被害の相談先と対策を、公的機関・専門団体の情報をもとに整理
  • 業者の対応エリアや受付は、各社の公式サイトで確認して掲載

※当サイトの情報は環境省「野生鳥獣の保護及び管理」(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)、厚生労働省「動物由来感染症」、公益社団法人 日本ペストコントロール協会等の公的機関・専門団体の情報を、コンテンツ制作ポリシー、ランキングに関する根拠をもとに解説しています。

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動物への接し方は長岡京市の野生動物への注意案内などを参考にしています。各自治体の制度を他地域に適用するものではありません。

記事一覧の確認日:2026年10月3日

目次

ハクビシン駆除業者の選び方は、3点を聞いて比べる

業者に聞くことを決める

侵入口ふさぎと掃除まで頼めるか、費用が増える理由、保証の対象。

この3点を、どの業者にも同じ言葉で聞いて比べます。

3点は、役所の案内と7社の公式から選んだ

3点は思いつきではなく、区の案内や公的機関の注意、業者の公式サイトの書き方から選びました。

1点目の根拠は新宿区で、ハクビシンを捕獲しても侵入口があれば再び侵入されると書いています。

2点目は国民生活センターの注意で、作業内容や料金は住宅の大きさや構造、状況などで変わるという内容です。

スクロールできます
選ぶ点 根拠にした情報
侵入口ふさぎと掃除まで頼めるか 新宿区:捕獲しても侵入口があれば再び侵入される
費用が増える理由 国民生活センター:住宅の大きさ・構造・発生原因・状況で変わる
保証の対象 7社の公式:施工箇所の破損か、再発かで書き方が分かれる

3点目は、比較パーツに載る7社の公式サイトで、保証の書き方が2つに分かれていたことです。

どれも業者の良し悪しを決めつける物差しではなく、答えを並べて違いを見る質問として使います。

頼む範囲は、市区町村の窓口に聞いてから決める

ここで挙げる6つの区や市では、役所が受け持つのは多くても捕獲や箱わなまで。

侵入口ふさぎと掃除は業者に頼む部分になりやすい形です。

東京都でも、島しょ部を除く53区市町村のうち51が、アライグマ・ハクビシン対策に取り組んでいます。

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区・市 区や市が案内していること
新宿区 委託業者が捕獲・処分(区の予算の範囲内)。侵入口の遮断は自分で工務店などの業者へ
文京区 有資格業者が箱わなを設置(庭など屋外のみ)。捕獲以外の侵入口の遮断やクリーニング等は行わない
川崎市 居住宅への侵入などは、市が委託した業者が庭先に檻を仕掛けるなどして駆除
相模原市 追い出しや侵入口ふさぎなどの対策をしても被害を防げないときは、市がハクビシンを捕獲
千葉市 家屋への侵入などの生活被害に、箱ワナ(動物を中に誘って閉じこめる箱形のわな)を貸し出す
市川市 市は捕獲・駆除をしない。県の許可を得た専門の業者への依頼を検討するよう案内

相模原市は、自分で対応できない人の相談先に神奈川県ペストコントロール協会(公益社団法人)を挙げ、捕獲費用がかかると注記しています。

役所の事業で済む部分を先に聞いておけば、業者に見積もってもらうのは残りの作業だけ。

区の事業の中身は新宿区のハクビシン駆除や川崎市のハクビシン駆除、千葉市のハクビシン駆除の記事にくわしく書きました。

役所と業者の分担は、地域で違う。捕獲を受け持つ区や市もあれば、市川市のように捕獲もしない市もあります。埼玉県も、駆除事業者の紹介などの窓口を設けている市町村役場があるとして、まず住んでいる市町村で確かめるよう案内中です。窓口の探し方は害獣駆除を市役所に相談するときの記事で取り上げました。

3点は、7社の表のタブでも見比べられる

このあとの表では、7社の情報をタブで切り替えて見られます。

タブは次の6つです。

  • 選び方
  • 口コミ・担当者
  • 対応地域
  • 費用・支払い
  • 保証
  • 受付・割引

費用が増える理由は「費用・支払い」、保証の対象は「保証」のタブが手がかりになります。

表の並びは掲載順であって順位ではありません。

口コミや施工体制の見方は、害獣駆除業者の選び方の記事で、7つの物差しとして整理しています。

迷ったら、まず1社に3点を聞いてみる。現地調査と見積りに費用がかからないペスコンproは、3点をそのまま聞くところから始めやすい会社です。

保証は施工箇所の破損に限られるため、また入られたときの扱いも同じ日に聞いておくと、表のほかの会社と並べやすくなります。

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害獣駆除、どこに相談する?

害獣駆除エリアナビ | 気になる項目から3社を比較

横にスクロールして比較できます → 業者名は左側に固定されます。

選び方で比較|掲載順はランキングではありません
相談先比較のポイント公式サイト
PESCON proペスコンpro関東1都6県で地域密着口コミと担当者を見て決めたい人に

Googleマップの口コミは4.9(172件)。スタッフ13名の紹介を公式に載せ、「相見積もり歓迎!相談だけでもOK!」と案内しています。

Googleマップは2026年10月15日に確認
公式サイトで
詳細を確認 ↗
対応地域・費用・条件を確認
別タブで開きます
GAIJU PRO GUARD害獣プロガード24時間受付で相談したい方へ夜中でも、まず電話で相談したい人に

24時間365日受付で、時間帯による追加料金はなしと案内。支払いは作業完了後で、見積もり後に追加料金は請求しないとしています(現場の状況による注記つき)。

対応:東京・神奈川・埼玉・千葉
公式サイトで
詳細を確認 ↗
対応地域・費用・条件を確認
別タブで開きます
GAIJU PROTEC害獣プロテック口コミの数で選びたい方へ口コミの数を見て決めたい人に

関東本社のGoogleマップの口コミは1,097件(評価4.7)。相談・調査・見積り・出張費が0円と案内し、24時間365日受け付けています。

Googleマップは2026年10月15日に確認
公式サイトで
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対応地域・費用・条件を確認
別タブで開きます

公式情報の確認日:2026年10月13日(Googleマップの数値は2026年10月15日に確認)。受付時間と訪問可能時間は異なります。対応可否・費用・保証条件は、住所や施工内容などによって変わるため、契約前に最新の見積書・保証書で確認してください。

掲載情報の出典・比較表について

各社の公式サイトをもとに編集しています。星評価や順位付けは行っていません。Googleマップの数値は各社の店舗(拠点)1か所の評価で、会社全体の評価ではありません。「最長」の保証期間がすべての施工に適用されるわけではありません。英字表記は公式ロゴではなく、編集部による表記を含みます。

上の3社が合わないときは、住んでいる地域や重視したいポイントで、ほかの相談先も比べてみてください。

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ほかの相談先も比べる

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横にスクロールして比較できます → 業者名は左側に固定されます。

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相談先比較のポイント公式サイト
HOUSE PROTECTハウスプロテクト再発時の保証を重視する方へ再発したときの保証を重視する人に

保証期間内に再発した場合も無償で対応と案内。料金を決める3つの要素(害獣の種類・被害状況・建物の面積)も公式で説明しています。

Googleマップは2026年10月15日に確認
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KUJO ZAURUS駆除ザウルス完工後払いがいい方へ支払いは完工後にしたい人に

駆除が完工してから費用を払う方式。見積もり後に契約を見送れることも公式のよくある質問に書かれています。

Googleマップは2026年10月15日に確認
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GAIJU KUJO 110BAN害獣駆除110番窓口に手配を任せたい方へ窓口に業者の手配を任せたい人に

運営会社が相談を受け付け、提携する加盟店が現地調査と施工を担当する仕組み。料金ページに作業ごとの目安が載っています。

紹介型のためGoogleマップの数値なし
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詳細を確認 ↗
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GAIJU TAIJIYA-SAN害獣退治屋さん料金の目安を見たい方へ料金の目安を見てから相談したい人に

害獣ごとの料金の目安を公式に掲載。最長10年の再発保証で、期間内なら何度でも無料で対応すると案内しています。

Googleマップは2026年10月15日に確認
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別タブで開きます
見積もりでは、この3つをチェック① 作業内容と総額 ② 侵入口をふさぐ範囲 ③ 保証の対象・期間
同じ条件で複数社の見積もりを比べると、違いがわかりやすくなります。

公式情報の確認日:2026年10月13日(Googleマップの数値は2026年10月15日に確認)。受付時間と訪問可能時間は異なります。対応可否・費用・保証条件は、住所や施工内容などによって変わるため、契約前に最新の見積書・保証書で確認してください。

掲載情報の出典・比較表について

各社の公式サイトをもとに編集しています。星評価や順位付けは行っていません。Googleマップの数値は各社の店舗(拠点)1か所の評価で、会社全体の評価ではありません。「最長」の保証期間がすべての施工に適用されるわけではありません。英字表記は公式ロゴではなく、編集部による表記を含みます。

ハクビシン駆除業者の選び方、1点目は侵入口ふさぎと掃除まで頼めるか

塞ぐ作業と掃除まで頼む

追い出しで終わらせず、塞いで掃除するところまで同じ業者に頼めるかを先に確かめます。

追い出しだけだと、残った隙間からまた入られることがある

横浜市は、追い出しに成功しても侵入口をそのままにすると再侵入の可能性があると案内しています。

農研機構も、ハクビシンは侵入できる隙間があれば何度も訪問すると報告しました。

業者に頼む作業は、大きく分けると次の4つです。

スクロールできます
作業 何をするか 捕獲許可
追い出し 天井裏などから外へ出す 要らない
侵入口ふさぎ 出入りしている穴や隙間をふさぐ 要らない
掃除・消毒 糞尿で汚れた場所をきれいにする 要らない
捕獲 わなで捕まえる 要る

法律でいう「捕獲等」は捕獲または殺傷のことで、追い出して出入り口をふさぐ作業はこれにあたりません。

そのため見積書では、追い出しとふさぐ作業が別の行に書かれているかを見ておくと、どこまで頼んだのかがはっきりします。

追い出しの行しかない見積もりなら、ふさぐ作業を足した場合の見積もりも頼めるか聞いてみましょう。

見積もりの前に、侵入口が何か所あるかを聞く

侵入口(ハクビシンが出入りしている穴や隙間)は、1か所とは限りません。

農林水産省のマニュアルは、床下では通風口(床下の空気を通す穴)からの侵入がとくに多いと書いています。

上のほうでは、軒(屋根の外にはみ出した部分)の破損部分や瓦屋根の隙間、増築した継ぎ目が挙がりました。

聞く一言

「侵入口は家のどこに何か所ありましたか。写真で見せてもらえますか」

同じマニュアルによると、ハクビシンは6cm×12cmの隙間があれば入れるとのこと。

農水省のマニュアルでは、建物に残った爪痕や侵入の様子から、獣種と侵入経路を特定します。

何か所を塞ぐかは、あとで見る費用が増える理由にもそのまま関わる数字です。

塞ぐ材料は、金属や板など丈夫なものかを聞く

農林水産省のマニュアルは、塞ぐ資材に金属や板など丈夫なものを使うよう書いています。

樹脂ネットや薄い合板などは破壊される可能性があるので使用しない。

出典:農林水産省「野生鳥獣被害防止マニュアル【中型獣類編】」

あわせて書かれているのが、塞ぐ前に中にいないことを確認すること。

見積もりの場では、何で塞ぐのかと、中に残っていないことをどう確かめるのかを聞いておきます。

自分で塞ぐときの手順は、害獣の侵入口を塞ぐ方法や、市川市のハクビシン駆除の4手順の記事で紹介しました。

天井裏の掃除や消毒、断熱材も頼めるかを確かめる

ハクビシンはねぐらの中で排泄するため、糞尿が積もって天井板が落ちた事例もあると農林水産省は書いています。

埼玉県が紹介する相談事例でも、ハクビシンの見積もりに断熱材の撤去・処分と消毒が入っていました。

断熱材は、天井裏に敷いてある熱を通しにくい材料のこと。

掃除は役所の事業に入らないことがある。文京区は、捕獲以外の侵入口の遮断作業やクリーニング等は行わないと案内しています。天井裏の掃除まで頼みたい人は、業者の見積もりに入っているかを確かめましょう。

農水省は、ハクビシンについたノミやダニ、糞尿を通じた感染症にも注意し、過度な接近を避けるよう書いています。

掃除と消毒の範囲、断熱材を撤去するかどうかは、見積書の行ごとに確かめておきたいところです。

断熱材の撤去が入るときは、どのくらいの範囲が汚れていたのかを写真で見せてもらうと、項目の意味が分かりやすくなります。

天井にシミが出ているときに、片づけ・消毒と天井の張り替えをどの順番で進めるかは「ハクビシンで天井にシミが出たときの記事」でまとめています。

捕まえる作業まで頼むときだけ、許可の話が加わる

家に入ったハクビシンを捕まえるなら、鳥獣保護管理法の捕獲許可(動物を捕まえる前に役所から受ける許可)を取ってからになります。

許可は捕獲ごとに出て、受けられるのは、原則として被害を受けた人か、その人から依頼を受けた人です。

わなを使う場合は、原則としてわな猟免許(わなで動物を捕まえるための免許)を持つ人が対象になります。

聞く一言

「捕まえる作業は入りますか。入る場合、どなたの名義で許可を取りますか」

家の中の被害では免許がなくても許可の対象にできる場合があり、窓口も都道府県か市区町村かで地域ごとにまちまち。

許可の読み方は害獣駆除業者の選び方の「許可」の章、だれが許可を取るかはハクビシン駆除の悪徳業者の記事で取り上げました。

捕獲が入るかは、どの業者にも聞く。ペスコンproの公式の流れは追い出しと侵入口の封鎖が中心で、わな猟の狩猟免状を持つスタッフも在籍しています。捕獲が入るかどうかと許可の名義は、見積もりの場で確かめておきましょう。

ハクビシン駆除業者の選び方、2点目は費用が増える理由を聞けるか

費用が増える理由を聞く

ハクビシン駆除の費用は、害獣の種類と被害の広がり、家の広さ、塞ぐ箇所で変わります。

金額より先に聞きたいのは、何で増えたかです。

3社の公式は、害獣の種類と被害状況、建物の広さを挙げる

料金の決まり方を公式サイトに書いている3社の要素を並べると、害獣の種類・被害状況・建物の広さの3つが重なります。

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会社 公式に挙げている要素
ペスコンpro 害獣種類/被害状況/建物面積/予防範囲/薬剤選定
ハウスプロテクト 害獣の種類/被害状況/建物の面積
駆除ザウルス 動物や虫の種類/被害状況/建物の広さ/侵入口のシャットアウト箇所

どれも、現地調査で家を見てからでないと決まらない要素です。

同じ「高い」でも、3つのどれで増えたのかを聞けば、納得できる増え方かどうかを判断しやすくなります。

見積もりを受け取ったら、まず「この金額は、種類・被害状況・広さのどれで決まりましたか」と聞いてみましょう。

塞ぐ箇所の数や予防する範囲でも、費用は変わる

3社のうち2社は、3つの要素に加えて塞ぐ範囲にかかわる要素も挙げています。

ペスコンproは「予防範囲」、駆除ザウルスは「侵入口のシャットアウト箇所」を、料金や総額が変わる要素に入れました。

ハウスプロテクトも、オプションや保証内容、サービス日時によって料金が変わる場合があると注記しています。

聞く一言

「今いる場所を塞ぐ分と、予防のために塞ぐ分を分けて書いてもらえますか」

同じ家でも、どこまで塞ぐか、どこまで予防するかで見積もりは変わってきます。

予防の分を外すかどうかは、塞ぐ箇所の写真を見てから決めても遅くありません。

国民生活センターも、家の大きさや構造で変わるとしている

国民生活センターの報告書によると、作業内容や料金は住宅の大きさや構造、発生原因、状況によって変わります。

表示や電話の料金で頼めるとは限らない、という注意もあわせて出しました。

相見積もりは、同じ3点で頼む。相見積もり(何社かに同じ条件で見積もりを頼むこと)は、同じセンターも勧めるやり方です。3点の質問をそろえておくと、答えを並べやすくなります。

埼玉県の消費生活支援センターは、見積もりを取るのに料金が発生するのかも、あらかじめ確かめるよう案内中です。

現場の状況に応じて料金が変わるのか、追加料金が発生する可能性があるのか、キャンセル料や保証はどうなっているかなど、契約前に確認しましょう。

出典:埼玉県「害獣の駆除を事業者に依頼するときの注意点」

この一文には、2点目の費用と3点目の保証がどちらも入っています。

埼玉県の相談事例に出てくる、ハクビシンの見積書の項目

埼玉県が紹介する事例では、ネズミだと思って呼んだ業者が、調査のあとにハクビシンの足跡や糞があると伝えました。

高額になった見積もりに並んでいたのは、次のような項目です。

  • 燻煙処理(煙の出る薬剤で追い出す作業)
  • 屋根裏への侵入忌避剤(動物がいやがるにおいなどで寄せつけない薬剤)
  • 断熱材撤去・処分
  • 消毒
  • 侵入口修繕など

相談した人は、その場で発注書への署名と押印を求められて契約し、あとで役所に業者の団体を紹介されて数社に問い合わせました。

項目ごとになぜ必要か、どの範囲かを聞けば、その場で決めずに持ち帰る判断もしやすくなります。

その日に署名を迫られたら、いったん持ち帰る。契約を急がされたときの考え方はハクビシン駆除の悪徳業者の記事にあります。契約したあとの対処は、害獣駆除の悪徳業者の見分け方の記事で紹介しました。

県は、クーリング・オフ(決められた期間内なら契約を取り消せる制度)ができるケースも挙げました。

たとえば、広告とは別のサービスを勧められて契約した場合です。

金額は見積もりで、決まり方は表で確かめる

7社には、料金を公開している会社と、現地調査のあとに金額を出す会社があります。

この記事の7社の表の「費用・支払い」タブでは、見積もりに費用がかかるか、支払いの時期、料金を決める要素を見比べられます。

表に金額そのものは載せていないので、金額は各社の見積もりで確かめましょう。

費用が何で変わるかは害獣駆除の料金相場、見積もりの並べ方は害獣駆除の見積もり比較の記事にあります。

補助金や保険は、先に確かめておく。埼玉県は、助成制度の窓口を設けている市町村役場もあると案内しています。害獣駆除の補助金と害獣駆除と火災保険の記事で、調べ方を紹介しました。

ペスコンproは料金を決める5つの要素を公式に書いているので、見積もりの場でどの要素で増えたのかを聞きやすい会社です。

ハクビシン駆除業者の選び方、3点目は保証の対象が破損か再発か

保証の対象を確かめる

同じ「10年保証」でも、直してくれるのが壊れた所か、また入られたときかで中身が違います。

保証は、壊れた所を直すものと再発に備えるものに分かれる

7社の公式サイトの保証は、施工箇所(業者が工事をした場所)の破損が対象か、再発が対象かで書き方が分かれます。

スクロールできます
保証の対象 使う場面 この書き方の会社の例
施工箇所の破損 ふさいだ場所が壊れたとき ペスコンpro・害獣プロテック
再発 また入られたとき 害獣プロガード・ハウスプロテクト・駆除ザウルス

再発保証(また入られたときの保証)と破損の保証は、どちらが上というものではなく、守ってくれる場面が違うだけです。

ハウスプロテクトは再発した場合も期間内なら無償で対応すると書き、期間は築年数や施工内容などで変わると注記しています。

加盟店方式は、家に来る加盟店に確かめる。害獣駆除110番は加盟店が作業するしくみなので、保証も実際に来る加盟店の条件を聞く形です。加盟店方式の読み方は、害獣駆除110番の評判の記事が参考になります。

塞いでいない隙間から入られたときも対象かを聞く

ハクビシンは、侵入できない隙間でも鼻先を入れて探ると、農研機構は報告しています。

業者がふさいだ場所とは別の隙間から入られたときにどう扱うかは、公式サイトの書き方だけでは分かりません。

聞く一言

「塞いでいない別の隙間から入られたときも、保証の対象になりますか」

破損の保証でも再発の保証でも、どこまでを対象にするかは会社の条件しだいです。

答えを聞いたら、その言葉のまま見積書や保証書に書いてもらえるかも確かめておくと、あとで話が食い違いません。

年数は最長の表示で、ハクビシンかどうかでも変わる

7社の公式サイトには、保証の年数を家ごとに決まる上限として「最長」で書く会社がいくつもあります。

駆除ザウルスの書き分けは、アライグマ・ハクビシンのページで最長10年、イタチやネズミなどのページで最長5年。

害獣プロテックは期間を施工内容によるとし、ハウスプロテクトは築年数や施工内容などで変わると注記しました。

年数は「うちの家なら何年か」で聞く。最長の数字だけを比べても、自分の家に付く年数は分かりません。見積もりの場で、ハクビシンでの年数と、その年数になる理由をあわせて聞いておきましょう。

ハクビシンでの年数が出たら、表の「保証」タブの書き方と並べて、対象と年数をセットで比べます。

保証の中身は、契約の前に書面で確かめる

埼玉県の案内にもあるように、保証がどうなっているかは契約前に確認しておきたい項目です。

口頭で聞いた答えは、書面に残してもらうと、あとで見返せます。

書面で確かめる3つ
  • 保証の対象(施工箇所の破損か、再発か)
  • 保証の年数と、その年数になる理由
  • 保証を出す会社の名前と連絡先

保証を出す会社がどこかの見方は、害獣駆除業者の選び方の「保証を出す会社」の項で取り上げています。

保証やアフターサービスそのものの考え方は、害獣駆除の保証やアフターサービスの記事で整理しました。

ハクビシン駆除業者で迷ったら、ペスコンproに3点を聞いてみる

迷ったらペスコンpro

3点をそのまま聞ける1社目として、ハクビシンにも対応するペスコンproがあります。

1社目に選んだ基準
  • ハクビシンが対象
  • 現地調査と見積りに費用がかからず、見積もりのあとに断ってもよい
  • 侵入経路を写真や動画で説明
  • 料金を決める要素を公式に公開

この4つの基準に合うのがペスコンproで、保証は施工箇所の破損に限られる点もあわせて見ておきます。

ハクビシンも対象で、現地調査と見積りに費用がかからない

ペスコンproが公式に挙げる害獣には、ハクビシンが入っています。

現地調査(業者が家に来て被害や侵入口を見ること)と見積り、相談には費用がかかりません。

スクロールできます
項目 ペスコンproの公式の書き方
対応する害獣 ネズミ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ
対応エリア 関東1都6県(群馬・栃木・茨城・埼玉・東京・千葉・神奈川)
受付 9:00〜18:00・年中無休

公式サイトには「相見積もり歓迎」とあり、見積もりを頼んだあとに断っても問題ないとFAQで答えています。

1社目に聞いても、ほかの会社と並べてから決められる点が、最初の1社に選ぶ理由。

ペスコンproは、天井裏のハクビシンの被害で、1社目に3点を聞く相手に向いています。

侵入経路は写真や動画で見せてもらえる

ペスコンproは、調査の結果を写真や動画で報告し、侵入経路と被害の状況を説明すると公式に書いています。

塞ぐ材料も、パンチングメタル(小さな穴がたくさん開いた金属の板)・金網・シーリング・防鼠パテと公式に示しました。

公式サイトに載っている駆除の流れ

STEP
相談

電話かメールフォームで問い合わせる。

STEP
現地調査と見積り

スタッフが家に来て、被害の状況を確かめる。

STEP
駆除内容の説明・契約

プランと見積もりに納得してから契約する。

STEP
駆除・消毒・再発防止

追い出したあと、侵入口を封鎖する。

STEP
長期破損保証

保証期間中に破損が見つかったら相談する。

ペスコンproの強みは、塞ぐ材料まで公式サイトに書いている点です。

公式サイトの事例(埼玉県上尾市)では、ハクビシンを追い出したあとに清掃と除菌を行っています。

そのうえで、基礎周りと屋根を封鎖した流れでした。

料金を決める5つの要素を、見積もりの場で聞ける

ペスコンproは、料金を決める要素として5つを公式に挙げています。

ペスコンproの料金を決める5つの要素
  • 害獣種類
  • 被害状況
  • 建物面積
  • 予防範囲
  • 薬剤選定

最低価格は表示せず、調査のあとに施工内容と料金を案内する方針が、公式サイトに書かれた料金の考え方です。

金額をネットで先に知りたい人には、物足りない面も。

その一方で、見積もりの場で要素ごとに理由を聞ける点は、2点目の質問とそのまま重なります。

「予防範囲」が入っている点も、塞ぐ箇所の数や予防の範囲で費用が変わる話と同じ流れです。

保証は、施工箇所の破損に限られる

ペスコンproの保証は最長10年ですが、対象は施工箇所の破損に限ると注記されています。

また入られたときの扱いは、別に聞く。保証の対象は、業者がふさいだ場所が壊れたときです。別の隙間から入られたときにどうなるかは、見積もりの場で確かめておきましょう。

塞いだ場所が壊れたときに直してもらえる保証なので、ふさぐ作業の範囲と合わせて読むと中身がつかめます。

どの箇所を塞いだのかは、写真で残してもらうのがおすすめです。

再発の保証がほしい人は、表のほかの会社とも比べる

また入られたときの保証を重く見る人は、再発を対象に書いている害獣プロガードやハウスプロテクト、駆除ザウルスも表で見比べられます。

ハクビシンでの年数を確かめたい人は、駆除ザウルスのように獣種で年数を書き分けている会社が表の手がかりです。

2社目は、1社目の答えを持って選ぶ。1社目で3点の答えをもらっておけば、2社目には同じ質問をするだけで違いが見えます。表の並びは掲載順なので、7社の表のタブで条件の合う会社を選びましょう。

ペスコンproの口コミや、見積もりで聞くことは、ペスコンProの評判の記事にくわしく書きました。

迷ったら、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンproで3点を聞いてみませんか。

施工箇所の破損に限られる保証の範囲も確かめておけば、2社目と並べるときの物差しになります。

\ 見積もり後のお断りもOK・現地調査は無料 /

ハクビシン駆除業者の選び方でよくある質問

よくある質問

相談先や費用、保証について、迷いやすい疑問に答えます。

ハクビシン駆除は、まず市区町村と業者のどちらに相談すればいいですか?

先に市区町村の窓口で、捕獲や箱わなの事業があるかを確かめると、業者に頼む範囲を絞れます。埼玉県の案内も、まず住んでいる市町村役場で確かめる順番です。地域ごとの違いは市区町村の窓口との分担にまとめました。

ハクビシン駆除の費用は、何で決まりますか?

業者の公式サイトでは、害獣の種類・被害状況・建物の広さが共通して挙がっています。国民生活センターも、住宅の大きさや構造、状況で料金が変わるという立場です。各社の要素は3社の公式の書き方で比べられます。

追い出しだけを業者に頼んでもいいですか?

頼めますが、横浜市は追い出しに成功しても侵入口をそのままにすると再侵入の可能性があるという案内です。ふさぐ作業を足した見積もりも、あわせて頼んでおくと比べやすくなります。作業の分け方は追い出しだけの場合のとおりです。

見積もりが思ったより高いときは、どうすればいいですか?

その場で契約せず、項目ごとに必要な理由と範囲を聞いてから、ほかの会社の見積もりと並べましょう。国民生活センターの助言も、複数社から見積もりを取る前提で連絡すること。項目の実例は埼玉県の相談事例にあります。

ハクビシン駆除の保証は、何年くらいありますか?

比較パーツの7社の公式サイトでは「最長10年」と書く会社がいくつもあり、年数は建物や施工内容で変わると注記する会社もあります。駆除ザウルスは、ハクビシンとほかの害獣で年数を書き分けました。読み方は保証の年数で紹介しました。

天井裏の糞の掃除や消毒も、業者に頼めますか?

掃除や消毒を見積もりに入れる業者はあり、埼玉県の相談事例でも断熱材の撤去・処分や消毒が項目に並んでいました。文京区のように、区の事業ではクリーニング等を行わないと書く自治体もあります。確かめ方は天井裏の掃除を見てください。

天井裏で子どもの鳴き声がするときは、業者に何を伝えればいいですか?

農林水産省のマニュアルは子の鳴き声を家屋での出産・子育ての被害に挙げているので、子育て中の可能性を伝えましょう。鳴き声が聞こえる時間や場所も、追い出しの段取りを決める手がかりです。鳴き声の聞き分けはハクビシンの鳴き声の記事、伝え方は侵入口の数の聞き方で紹介しました。

ハクビシンを自分で捕まえてもいいですか?

家に入ったハクビシンを捕まえるなら、鳥獣保護管理法の捕獲許可を取ってからになります。罰則の上限は、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金(e-Gov法令検索「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」第83条)。許可の流れは捕獲の許可のとおりです。

火災保険で、ハクビシン駆除の費用を払えますか?

使えるかどうかは、加入先の保険会社や保険代理店に確かめましょう。国民生活センターは、「保険金を使って自己負担なく住宅修理ができる」と勧誘されてもすぐに契約しないよう呼びかけています。調べ方は害獣駆除と火災保険の記事と金額の目安にまとめました。

ハクビシン駆除に使える補助金はありますか?

埼玉県は、助成制度などの相談窓口を設けている市町村役場もあると案内しています。まずは住んでいる市区町村で、制度があるかを確かめましょう。探し方は金額の目安と補助金で取り上げました。

まとめ:ハクビシン駆除業者の選び方は、3点の答えを並べて決めよう

まとめ

ハクビシン駆除業者は、侵入口ふさぎと掃除まで頼めるか、費用が増える理由、保証の対象の3点で決めます。

金額だけで比べると、何が入っていて何が抜けているのかが見えないまま契約しかねません。

記事のポイント
  • 役所に頼める範囲を先に確かめ、残りを業者に見積もってもらう(3点と窓口)
  • 追い出しだけでなく、侵入口ふさぎと掃除の行があるか(1点目)
  • 種類・被害状況・広さと、塞ぐ箇所のどれで増えたか(2点目)
  • 保証は対象(破損か再発か)と年数をセットで比べる(3点目)
  • 迷ったら、現地調査と見積りに費用がかからないペスコンpro(1社目の選び方)

見積もりを1社だけで決めると、高いのか妥当なのかを比べる相手がいません。

3点の質問をメモしておけば、1社目の答えを聞くだけで2社目と比べる準備が整います。

タクミ

3点のメモを持って、今週中に1社目を呼ぼう。

見積もりのためと伝えて家を見てもらうところからで、契約はそのあとで決めれば十分。

ペスコンproは現地調査と見積りに費用がかからず、保証が施工箇所の破損に限られることも公式に書いている会社です。

3点の答えを最初に聞く相手として、選びやすい1社といえます。

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